歳を重ねることのメリットのひとつは、衝撃に対する耐性ができていくということかな。
ショックを受けたときに、それをやり過ごす方法を身につけられたことは、とてもありがたい。
ありとあらゆることを全身で受け止めて、満身創痍のズタボロ状態になる必要は全くなくて、いろんな解決方法があるのだということが分かった、というだけでも、歳をとった意味があるというものだ。
さて、結構デカいプロジェクトに忙殺されて、またまた日にちも時間も分からないような毎日が1か月ほど続いていた。で、ようやく一息つける状況になって来た頃に飛び込んできた、「活動自粛」のお知らせ。
ふむ。
なるほど。
どうしたもんだか。
一人でブツブツ呟いてはみるものの、結構寝不足の脳みそにはダメージが大きくて、どうやって回復を図ろうかと思いあぐねていたところ、すかさず職場の緊急ヲタ飲み会が招集された。
で、いつもの個室居酒屋に集合。
全く、脇が甘いよね。
女はコワいんだよ、気をつけなくちゃ。
えー、でもぉ、慶ちゃんと飲めるなら、私も二十歳ってサバ読んじゃう!!
それって、逆サバ?
貴女の「二十歳」は設定に無理があるんじゃね??
あたしたち、そんなに年が違わないっしょ!!
飲み会の音声を録音するなんて、卑怯だよね。
声だけでもとって置きたかったんじゃないの?
だとしたら、流出させるなよ!!
私はジャニーズと知り合いなのって顕示したいんじゃないの?
そんなことしたら、このご時勢だもの、すぐに個人情報晒されるよね。
そんなことまでアタマ回らんでしょ、そういうヤカラは。
そーいう人と飲んじゃダメなんだよ。
ほんと、脇が甘いんだよね…。
相葉担もヨコ担も岡准担も有岡担も、口々につっこみやらフォローやら、酔いに任せて言いたい放題だったけど、私がことばにしたかったこと、全部代弁してくれて。
ありがとね。
スッキリしたわ。
散々、あーでもない、こーでもない、と盛り上がって、最後に、
でもね、それでも嫌いになんかなれないんだよね…。
岡准担のひとことに、全員が無言で頷いて、さらに深酒してしまったけど。
Life must go on.
それでも人生は続くんだ。
慶ちゃん、がんばろうね。
まだまだ一緒に見たい景色がたくさんあるんだよ。
しっかり足元踏みしめて、顔を上げて、前を向いて。
大丈夫だよ。
どん底は経験済みだもの。
耐性も免疫もたっぷりついているんだよ。
さぁ、「自粛」したら、また歩き出すよ。
ちゃんと応援しているからね。