緑の町に舞い降りて | ぱーぷるすくえあ

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先週末、岩手県に初上陸した。

MORIOKAというその響きが、ロシア語みたいだった(byユーミン)。

盛岡八幡宮に立ち寄ったら、ちょうど七五三のお祝いで、ピンクの着ぐるみウサギが着飾った子どもたちの相手をしていた。

で、境内の写真を撮っていた私にも、お手振りのサービス。

ピンク色のモフモフの両手を、ブンブンと振ってくれた。

ここのところ、コンサートのトロッコで、私の目前でクルリと背を向けられるという"あるある"が続いていたので、なんだか無性に嬉しかった。

ピンクうさぎさん、ありがとう。

元気をもらえました。

 

わんこそばも食べてきた。

付いてくれた若い店員さんが、女性の平均は45杯くらいですかね…と言っていたので、じゃその辺りを目指して食べてみましょ!!と、ゆるーく食べ始めた。

お昼ご飯を食べ損ねていたので、結構空腹だったのよ。

ナメコおろしとかひき肉のそぼろとか、いろいろ薬味も付いていて、美味しいなぁ~美味しいなぁ~と食べ進めていたら、「あと5杯で60杯です!!」と明るい声で言われた。

…60杯??

私、60杯食べたの?

そっと上目遣いで店員さんを見てみると、「だいたいかけそばで4杯分くらいです」と小さい声で教えてくれた。

…かけそば4杯。

…またやってしまった。

ホテルの朝食バイキングといい、なんでこんなに食べてしまうんだろ?!

で、「じゃ、この辺で…」とそそくさと食べ終わり、積み上げたお椀をインスタ用に写し、日付入りの60杯の証明書ももらってきた。

お会計のときに、ふとレジの横を見ると、にこやかに笑う相葉ちゃんの記事が貼ってあった。

あー、相葉ちゃんもわんこそば、食べに来たんだ~と、何気に読んでいたら、「56杯を一気にかきこむ!」って。

…私のことを「相葉ちゃんを越えた女」と呼んでください。

 

岩手は宮沢賢治の世界だよね。

傘が飛ばされそうになるくらい、すごく風が強い日だったのよ。

まんま、又三郎だなぁ、と思った。

60杯も食べた後の私は、すぐに「油を塗ってください」ってターゲットにされそうだな。

雨にも負けるし、風にも負けるし。

最近、ヘタレ気味なんだよなぁ。

 

雰囲気のある街だよね。

公会堂の佇まいとか、歴史を感じさせられるものも多かったなぁ。

そうそう、私、この歳になって初めて、柿が木になっているのを見たのよ。

あれは、サザエさんの中のファンタジーなのだと思っていたのよ。

本当に塀の外まで柿の枝が伸びているんだね。

そりゃ、カツオも落としたくなるわ。

 

仕事が終わったタイミングで、平泉にも足を延ばした。

中尊寺の近くのお蕎麦屋さん。

ご夫婦なのかな?

二人で切り盛りしているので、少々お待たせします、と書かれていたけど、こんなに美味しいお蕎麦が食べられるのなら、全然苦にならないわ~と思った。

そうね、私はそば好きなのね。

そば通ではないけれど、お蕎麦が好きなのよ。

だから、60杯でも苦にならないのよ。

ひとりでブツブツ言い訳を考えながら、ジャズの流れる店内でゆっくりと手打ち蕎麦を味わってきた。

 

そんなこんなでバタバタしているうちに、うちの末っ子も30歳を迎えたし。

テゴちゃんが30歳。

30歳ですよ!!

あんびりーば-ぼー!!!

自分も同じだけ年を重ねているんだろうけど、なんだかテゴちゃんが30歳!!のインパクトが強すぎて…。

ワールドカップの公式ソングも決まったね。

KINGDAM。

今度はどんな応援ソングになるんだろう。

ほんと、キミの頑張りに励まされるんだわ。

しんどいときにね、あーテゴちゃんも体張って頑張っているんだろうなぁ…って思いを馳せてみると、負けていられないなって思うんだ。

キミらしく、自分に正直に、実り多い30代にしてね。