前回のブログ
でご紹介した6つの「こ食」。
その中に「粉食」というのがあります。
お好み焼きが大好きな私としては少し気になるところです
「粉食」とは「食育インストラクター」のテキストによると、
「パンやピザ-、パスタなど粉を使った主食を好んで食べること」で、その問題点は「米食と比べるとカロリーも高く、おかずも脂肪などが多くなり、栄養も偏りがち」とあります。
あとネットで色々と調べてみると、「噛む力が弱くなる」ことや、相対的にお米の消費が少なくなることで食料自給率が下がるということも問題点のひとつにあげられているようです。
色んな国の色んな食事が食べられるようになったことはいいことだと個人的には思いますし、食事の選択肢が増えることは、食事の楽しみにもつながります。
和食中心の食生活の中に、少しずつ彩りを添える程度に、ここで言われている「粉食」などを取り入れる、というのが理想的なのかもしれません。
和食は栄養のバランス的に優れていると言われていますし、日本人の体質にも合っていると思います。地産地消という観点からも、旬の食材を食べるという点からも、日本人にはやはり和食が一番だと思います。
要はバランス、ということなんだと思います。そして自分でそのバランスをとることが出来ない子どもたちに与える食事は、やはり大人がちゃんと考えてやらないといけない、ということでしょう。
ちなみにお好み焼きは野菜、卵、肉、魚介類など多くの食材を使用しているので、栄養のバランスのとれた食品だと言われていますし、みんなでワイワイ楽しみながら食べられる食品でもあると思いますので「食育」という観点からもおすすめできると思いますよ!