「こ食」について ~第一回課題提出~ | 尾道の鰹節屋店長による食育ブログ

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和食やかつお節の素晴らしさを日本の、いや世界中の子供たちにひろめるべく、「食育インストラクター」の資格を取得。子育て中のお母さん方のお役に立てる情報をお届けして参ります。

皆さん、こんにちは。


「食育インストラクター養成講座」の教材が届いてから、ちょっと時間が経ってしまいましたが、ぼちぼち、こつこつとお勉強を始めております。


そしてこの度ようやく第一回の課題を提出致します。
尾道の鰹節屋店長による食育ブログ-第一回課題提出

今回の課題は、第一回目ということで食育基本法が制定される背景となった現代の日本の食事情と、これからの食育のありかたについての基本的な部分を学習致しました。


今回の学習内容の中で、私が特に気になったのが「こ食」に関する部分。


今の食生活で問題になっているのが6つの「こ食」だそうです。

・ひとりで食べる「孤食

・家族それぞれが好きなものを食べる「個食

・決まったものしか食べない「固食

・粉を使った就職を好んで食べる「粉食

・食べる量が少ない「小食

・調理済みの食品など味の濃いものばかり食べる「濃食


2歳と、4歳の娘をもつ父親としては、普段の食事の際にこれらのことはひととおり気を付けているつもりなのですが、なかなかうまくいかない事があるのも事実。

子どもたちの好き嫌いを直すには、ご飯を残さず食べるようになるには、おやつを食べたいとダダをこねる子どもに対処するには、などなど、日々色々工夫はしているものの、なかなかうまくいきません。


ただ子どもたちが「孤食」するようなことだけは今のところありません。子どもが食べるのに時間がかかっていたら、自分の食事が終わっていても食卓にいてやるようにもしています。


食育インストラクターの勉強を機に、これからもできることから少しずつでも実践していこうと思います。

子どもたちに効果があった躾のしかたなどがあれば、ご紹介していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。


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