◼️見せ場たっぷり見海堂駿 見海堂劇団 明石ほんまち三白館 2018/12/10 | 紀州屋良五郎 ☆大衆演劇・上方芸能☆情報系ブログ

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見てもろておおきに~まいどおなじみの観劇メモでおます      ▼明石城

 

▼開演50分前

それにしても、この劇場は私には遠すぎる。朝9時に出ないと間に合わない。

●時間が取れる日にしか来れない。と言いながらオープン以来10回以上は足を運んでいる。

今日は総座長見海堂真之介は大会のため欠演。

 

☆メンバー

総座長  見海堂真之介

代表  見海堂駿

風吹あさと

見海堂獅子

見海堂虎之介

見海堂斗士希

見海堂卓哉

見海堂亮

富士野竜花

あっぱれ水晶

おまつり野郎

わっしょい海奏

(カンゲキを参照)

 

芝居からのはじまり

 

芝居「遊俠三代」(90)

 

【あらすじ】

茶店で話をしている二人の元に年老いた人斬りが仁義を切る。

そこに、子分を連れたひとりの親分が握り飯を頼み食べている。

 

その親分が、近頃評判の侠客・川北長次だ。彼を慕う子分長吉、政吉とともに出歩いていると、

一人の年老いたおこもと出会う。おこもは出来心からひもじい子どもの為めにすってしまったと言う。

 

貧苦に耐えかね盗みを働いたおこもを長次は責めず、幼いとき生き別れた「歳の頃は五十と五、六。

津軽訛りのある」親父を今も探す彼は、おこもの身の上話を聞く。

更に、請われて自らの話もする。

突然、親子になろうと言い出し母になってくれと親子名乗りをする。

 

とそこへ、長次を目の敵にする土地の親分に雇われた人斬り松五郎が、長次と命のやりとりをするためやってくる。

出迎えた長吉は、弟分の政吉が止めるのも聞かず、長次の身代わりとして斬り合いに向かい殺される。

 

やがて長次が現れ、人斬りと刀を交えるも、この人斬りこそ、探し続けていた親父だとわかる。

実の弟と気づいた人斬りの刃がゆるみ、彼を斬り倒す長次。

絶望する長次だが、迎えにきた政吉にことの次第を気取られぬよう、おこもにその場を託し去っていく。

 

クライマックス、長次と人斬りが対峙する。しんしんと雪降りつもり、

乾いたつばぜりの音が響くなか、互いにとって誰であるか気づいた二人。

 

長次の刀が人斬りの脇腹に突き刺ささる。

人斬りは痛みをこらえつつ、まるで「許してくれ」とでも言うように、若い衆の仇をとれと促す、

その震える手を拝む形で長次に向けると思いきや、どう、と彼が倒れた瞬間。

 

父の生暖かい血潮が塗られた刀を手に、天を仰いだ長次の慟哭が森に響き渡る。

 

俺はお前の父ではないただの人斬りだ。会えてよかったと倒れた父。やっと会えた父。

 

義に厚い侠客、あれが噂に高い男伊達、といくら囃されても、ここにいるのは父を殺した息子。

 

でも彼は、その父の亡骸に手すら合わせられない、雪が父を濡らしていっても着物すらかけてやれない。

 

なぜなら、彼は侠客だから。人斬りという名の父は、彼の子分を手にかけた。

親分である長次が着物をかけられるのは子分の骸だけ。

 

母に羽織をかけてやってくれと頼み長次はさる。

 

憎い敵は捨て置かなければならないのである。が、敵を討つ事を雪の中で叫ぶ。

 

※大衆演劇の逞しさをみた。変幻自在の演出だ。

※見事な雪と照明の演出。

対決シーンの音・雪の見事さは他の追随を許さない!

 

口上挨拶   見海堂駿責任者

・うちは遊俠三代は四パターンあります

・前売り券販売

 

舞踊ショー(60)

・ラストは乱の舟唄

 

■画像■

見海堂駿責任者が支える舞台光る・紀州屋良五郎