●見てもろておおきに~まいどおなじみの観劇メモでおます
★此花演劇館は初乗り。
【花柳願竜劇団これからの予定】
・6月 和歌山・光命座 初乗り
・単発公演~岩手・青森と続く
【此花演劇館の予定】
・6月 満劇団
・7月 劇団神龍
☆メンバー
座長 花柳願竜
花柳さつき
花形 花柳竜乃
二代目 香賀峰子
拓朗
あつし
潤平
照明 北沢勇
他
☆ミニショー
・江戸ポルカ~群舞
・女無法松 花柳さつき
・女港町 花柳竜乃
・座長 花柳願竜
・オールメンバー
★芝居「文七元結」(72分)
●感想・あらすじ●
あつし‥手代文七
香賀峰子‥娘・お久
座長‥左官屋の熊
花柳さつき‥角海老女将
花柳竜乃‥長兵衛の女房
拓郎‥和泉屋主
潤平‥角海老使い藤助
▩
江戸は本所達磨横町に住む左官の長兵衛は、腕は立つのだが、無類のばくち好きが高じて、仕事もせずに借金を抱えている。
ある日、娘のお久がいないと大騒ぎ。
お久が進んで父の博打で作った借財を返す為と身売りに角海老に頼み込みに行っていた。
女将は、自身の身の回りをさせるだけで店には出さないから、来年の大晦日までに金を貸してやるから仕事を頼みたい。娘は大晦日を一日でも過ぎたら、女郎として店に出すという約束で、長兵衛に50両の金を渡す。
情けない思い、しかし改心しきった長兵衛が、帰り道に吾妻橋にさしかかると、身投げをしようとしている男にでくわす。
訳を聞くと、白銀町の鼈甲問屋和泉屋の奉公人文七で、さる屋敷へお使いを頼まれて集金した帰りに50両の大金をすられたので、死んでお詫びをしようというところだった。
「死んでお詫びを」「いや、死なせねぇ」と押し問答が続いた後、長兵衛は、自分の娘のお久が身を売って50両を工面してくれたことをはなし、その金でお前の命が助かるのなら、娘は死ぬわけではないのでと、無理矢理50両を押し付けて、逃げるように帰ってゆく。
文七がおそるおそる主人卯兵衛の元に帰り、熊からもらった金を差し出すとそれはおかしい、お前が遣いにいった先で碁に熱中するあまり、売掛金をそっくりそのまま忘れてきてしまったものを、先方は既に届けてくれて金はここにある、一体どこから、また別の50両が現れたのかと、主人が問いただすと、文七は事の顛末をあわてて白状する。
翌日、近江屋主人は段取りを済ませ、文七をお供に長兵衛の長屋へとおもむく。
実は文七が粗相をやらかし…と、事の次第を説明し、50両を長兵衛に返そうとするが、長兵衛は「江戸っ子が一度出したものを受け取れるか!」と受け取らない。
もめた挙句に長兵衛はようやく受け取り、またこれがご縁ですので文七を養子に、近江屋とも親戚付き合いをと、祝いの盃を交わし、肴をと、表から呼び入れたのが、近江屋が身請けをしたお久。
後に、文七とお久が夫婦になり、近江屋から暖簾を分けてもらい、文七元結の店を開いたという。
ラストは村田英雄の曲、祝い節
*崩さずきっちりした見応えある芝居に拍手‼
さぞかし三遊亭圓朝が喜んでいるだろう。
☆口上挨拶
(花柳願竜座長)
・前売り券&グッズ販売
・幸助餅と文七元結の話題
・元結の意味など
☆舞踊ショー
・大漁祭〜
・ラスト 雪の渡り鳥
【画像】
見応えある芝居に味のあるショー構成・紀州屋良五郎





















































