今日で仕事終わり、明日から正月休みです。


今年1月にスイスポを注文、2月に納車、そこから峠もサーキットも走れるストリート仕様を作ってきました。


そこで今年1年を振り返って、買ってよかったパーツ、買わなくてもよかったパーツを個人的な評価基準で書きます。


★買ってよかったパーツ★


①モンスタースポーツ フルチューン


まずこれぐらいパワーないと個人的には楽しくないので。


マフラーもフロントパイプから換える物で、いい音色です。


とはいえ、アイドリングは静かだし、加速音もうるさくはありません。


普段使いでも扱いやすく、壊れない程度のフルチューンという意味ではいい選択だったかと。


②ダンロップ ZⅢ


前後とも205/50R16で、サーキット走るにはフロントはもう少し幅広にしたいですが、峠では終始弱アンダーで安定していて安心感あります。


しかも205/50R16は1本15000円と激安。


それでいて、峠とサーキット合わせたら何時間も走ってますが、まだ使えます。


A052やRE71RSと比べると、そこまでのグリップはなく、ラップタイムではワンランク下のタイヤですが、国産タイヤではコスパ最強かと。


③アールズ トーションビームストッパー


これは付けるまで半信半疑でしたが、めっちゃ変わります。


クスコのリヤスタビバーΦ16より明らかにリヤがダイレクトに。


もしこの効きを知っていたら、新車買ってすぐ入れてました。


④純正加工 キャンバーボルト


純正のキャンバーボルトを、段差なしで10.0mmに旋盤加工した物を上側に入れてます。


これで2度ちょっと付いてるはず。


機械式LSD入れてないので、これ以上キャンバー付けると立ち上がりでイン側タイヤが空転しやすくなって、タイム落ちると思います。


理想は機械式LSD入れて、あと1度追加ですね。


⑤TMスクエア キャンバーシム&トーレスシム


これもスポーツ走行するなら新車から入れといて間違いない。


鈴鹿南や鈴鹿ツインみたいなミニサーキットで、タイヤが前後同サイズならキャンバーシム+トーレスシムの組み合わせで、キャンバーを付けつつ、トーを0~アウト5分ぐらいにしたいですね。


⑥クスコ フロントスタビライザー


車高調入れるタイミングで入れといたほうがいいと思います。


硬すぎず街乗りでもいい感じ。


⑦エンドレス クーリングエアガイド


フロントキャリパーのブーツが焼け焦げて千切れてしまうトラブル対策で必要。


ストレーキ外し+導風板でかなり改善されます。


サーキットをクーリングなしで30分走ってもブーツは大丈夫でした。


⑧オクヤマ オイルキャッチタンク


ZC33Sはブローバイが多く出るので、スポーツ走行するなら、隔壁構造でしっかり分離できるオイルキャッチタンクは付けたほうがいいです。


★買わなくてもよかったパーツ★


①アイシン ドアスタビライザー


私には全く体感できませんでした。


②アールズ キャタライザー


一応、体感でもパワーアップは感じられるのですが、個人的には音がかなりうるさくなってしまったのが嫌。


うるさいのが平気だとしても、コスパ的にもお勧めはできない。


③アールズ インタークーラー


純正インタークーラーと比較して、吸気温度が1度ぐらいしか変わらない。


コスパ考えるならお勧めはできない。


金が余ってるなら買ってもいいぐらいの感じで、パワーアップ系チューンを一通りやって、1馬力でも2馬力でもいいから上乗せしたいって場合にしかお勧めできないかな。


以上です。


超個人的な意見・感想ですので、ご了承ください。


それでは、良いお年を!