シフトノブはモンスタースポーツ製を使ってました。
全く不満なかったのですが、モンスタースポーツ製はジュラコン削り出しの1ピースでめっちゃ軽いので、試しに重くしてみたらどうかと思って、純正より気持ちだけ軽いアールズ製を試してみました。
結果、めっちゃ軽いモンスタースポーツ製に慣れてると、操作の度に重く感じます。
そのぶん、重さからくる慣性で「ガコッ」とシフトを放り込めるので、これはこれでありです。
しかし!
内部の底面から下が長すぎる。
画像は、全く同じ高さのソケットの上に、純正シフトノブとアールズ製シフトノブを乗せた状態。
てっぺんの高さはアールズ製のほうが気持ちだけ高いようですが、問題は下。
純正はソケットがじゅうぶん見えてますが、アールズ製はほとんど見えてません。
これがどう影響するかと言うと、リバースに入れる時に上に引っ張る部分が、下端部からほとんど出てないから、リバースに入れにくい!
M12のワッシャを1枚入れて若干かさ上げして1週間使いましたが、やっぱりリバース操作がなんとなくやりにくくて、モンスタースポーツ製に戻しました。
何でこんな寸法にしたんやろ?
不思議で仕方ない。