今朝お茶を飲んでいたら、夫がお菓子が入った小さなビニール袋を差しだして「これ誰の?」と聞いた。
私は「私のよ!あなたは昨日食べたでしょ!!」と思わずキツい口調になってしまった💦
すると夫は慄いて「べ、べつに食べようなんて思ってないよ。誰のかなぁって思って」だって
あなたは昨日食べたんだから、誰の物だろうと関係ないだろうが
きっととても美味しかったから、心優しい私が「私のだけど食べてもいいよ」というとでも思ったに違いない。
んな訳あるかい
わたしゃ食べ物に執着するタイプなのだ
そのお菓子は先日友人Kと昔からの知り合いを訪ねた時に、電車の中で食べようと思ってKが持って来てくれたものなのだ。
そこは以前訪問した時のブログにも書いたけど、ものすごく遠い。
電車に乗って約2時間30分くらい掛かる。
でまあ、Kは疲労回復のために食べようと思ったのだと思う。
何しろ何十年もの付き合いだから、私の事はよ~く分かっているのだ
でも話に夢中になり結局食べそびれてしまったので、電車を降りる時Kがくれたの。
昔から穏やかで優しい人なのよねー
食べ物をくれるのは良い人だ、というのが私の持論
そんな穏やかなKだけど、このところのジャニーズ問題については手厳しく批判していた。
本来、問題というのも変だよね。
故人となって反論も弁明も出来ない人を、ただの噂や推定無罪という法治国家の根幹の一つである事を無視して弾劾し、事務所に補償させているんだから。
まさか弁護士まで付和雷同して事務所を非難するとは流石に思わなかったわ。
法律家として恥ずかしくないのかしらね( ̄( ̄д ̄)
何度か書いているが、Kの旦那様は昔ジャニーさんと仕事をした事があって、本当に良い人だったと言っているそうだ。
事務所に入れて下さいって頼んでみようかと思ったけど、結局言いそびれてしまったとか。
やはり彼女も「ジャニーさんの事を悪く言う人はいないと思うよ」と言っていた。
良い人だから性加害しない訳は無い、とポストしている人がいたが、それはその通り。
でも被害者の告発だけで人を罪びとにするのは、絶対にあってはならない事だ。
もし自分がその立場だったらと仮定すれば、すぐに理解できるだろう。
以前ここにも書いた共産党系の弁護士、故内藤泰先生の
「裁かれるべきは検察官である」
「疑わしきは被告人の利益に」
という言葉が機能する日本になってほしい。
Kはタレントへのマスコミや経済界への仕打ちにも憤っていた。
「むしろみんなでタレントさん達を守るべきなのに酷いよね」て。
彼女は全然ジャニーズファンではないが、若い頃は芸能界の仕事をしていたから、なおの事この状況には納得いかないのだと思う。
Kとお尋ねした方(Tさん)にはとても興味深いお話が聞けて、楽しかった。
Tさんは「目標があると人間は身体にもいい影響があるね」って仰っていたが、確かに以前お尋ねした時より、お元気そうだったし雰囲気も明るかったから私達も嬉しかった。
リハビリも頑張っていらっしゃるそうだ。
目標の一つ「私達と横浜中華街で食事をする事」が実現する日を、私も楽しみに待っている