昨日数年ぶりに、上海に駐在時代パンダ世話になったウーさんと長電話をした。年に何度かは、季節の挨拶程度はWechatでやり取りしていたものの、ゆっくり声が聞けたのは久しぶりだったので、30分ほどの長電話となった。もともと話好きの彼が得意気に話してくれたのは、今年も4.5回日本を訪れていたという事。それなら連絡くれればと一瞬思ったのだが、旅行先を聞いて納得。いわゆる東阪名の主要都市ではなく、日本人でもなかなか行く機会の無い地方都市、佐賀・香川・石川等だったという。そしてさらに驚かされたのが旅費の格安さ。例えば奥様と2人で行った4泊5日の佐賀旅行は飛行機代✈️宿泊費🏨込みで「39,800円(2,000元弱)びっくり」食事は付いていないものの、今の日本ならば50元(1,000円)出せばそれなりのものに有り付けるわけで、中国人にとっては逆に国内旅行をするよりも、上質なサービス・おもてなしが受けられる日本の方がコスパがいいのかもしれない。ウーさんに限らず訪日客のリピーターが途切れない事にも合点がゆく。ちなみに年明け旧正月は2週間の沖縄旅行を予定しているという事なので、いやはや羨ましい限りおねがいである。

 

そんな自分はこのブログでも報告させてもらったように、9月の連休を利用して愛媛〜香川の2泊3日の一人旅を遂行した。初の愛媛・松山では海鮮料理に舌鼓を打ち、道後温泉の湯に浸かり日頃の疲れを照れ癒やした。そして香川・高松では5年ぶりに美人部下ラブと再会し、雛鳥の名店「一鶴」で会話を弾ませた。既に3人娘のママとなった美人部下だがその器量は衰えず、キラキラした瞳で「泣き笑い子育てに追われる毎日で、ずっとポッキーさんのお話を伺いたいと思っていました。」なんて言われた日にゃあ、63歳のオヤジおじいちゃん、まさに昇天ラブラブであった。

 

11月にはいつものゴジラの集いのメンバーで、やや早めの忘年会を開催したのだが、ひょんな事から参加メンバーが拡大し、ナント10年ぶりに学生時代最初に恋した同級生キューンに会える事になったのである。最近はよく昭和のアイドルが、現在の近影を画像アップして年相応なりの夢を壊さない姿を見せているが、彼女もまさにその通りおねがいの昔のイメージそのままで、これまた損なオヤジラブ飛び出すハートトキメキ止まらず愛だった。

 

そして12月には、ちょっとしたボタンのかけ違いから10年以上会う事のなかった旧友との再会が、親友であるハム男の仲介で実現した。気持ち的にはあまり積極的ではなかったが、その旧友の嫁(同じサークルの後輩ニコニコ)とハム男の気遣いに応えないわけにもいかなく、久しぶりの乾杯となった。まぁ以前のようには何でも腹を割ってと言う風にはならなかったが、来年以降何かしらのきっかけにはなるニコニコのかな。そして再会の翌日、彼の嫁からのお礼のLINEで次のような金言が送られて来た。

 

 

来年はお互い60も半ばに突入ニヤリ。元気に会える時、話せる時を大切に、1日1日を丁寧に過ごして行ければと思う。

 

さて、今年1年も本ブログにお付き合いいただき、誠にありがとうございました。皆様にとって、2025年が明るく健康で幸せな1年になりますようお祈り申し上げます門松。良いお年をお迎えくださいヘビ