先週末、転職後初めての大阪出張が実現した。客先の都合に合わせて日程はお任せだったので、何なら人生初の甲子園も体験しちゃおうと、ちょうどベイスターズ戦のある5日に首尾よくアポが取れ、修学旅行に向かう小学生のようにワクワク気分で8:30発のに飛び乗った。結果12時前には大阪に着いたので、アポを取った14時の商談には十分なランチタイム。よしっこの際せっかくだから、10数年ぶりにAREも食べに行っちゃおうと、向かったのは、『千とせの肉吸い』。
吉本新喜劇の俳優・花紀京さんが二日酔い明けに「肉うどん、うどん抜きで」と頼んだのが始まりだったよね。
うーん、二日酔いじゃないけど、お腹に優しく染み渡る。何だか懐かしさを覚える卵かけご飯も嬉しい。
この日の大阪は東京より1℃低い34℃ではあるものの、63歳の身体にはやはり応える。それでも何とか予定された商談を2つこなし17時過ぎ、当初の計画通り甲子園に向かう。念の為Googleったものの、JRの甲子園口に来てしまいそこから🚕で1,100円かけて念願の甲子園に到着である。さぁー東京からやってきたベイファンをいかに秘めて応援したろかなぁーなんてニヤつきながらチケット売り場に向かうと、
「ありゃー、外野の隅っこでいいのに、空いてないの甘かったぁー虎ファンの聖地甲子園を舐めていた。。。」
仕方がないので、記念に虎キチ美人ママのカオリンにお土産を買って、新大阪に戻る。このリベンジ、年内に実現しますようにと心に誓いながら、これもお約束の「みたらし小餅」と551の肉まんをゲットして、時間を繰り上げたで帰路に着く。
損なオヤジにとっては、「近そうでまだ遠い大阪」であった。また来るよぉ