新宿御苑のすぐ近くに、「ランチ」で、美味い蕎麦をその日の一品と小皿でさらに満足度を高めてくれる「五番館くろ田」というお気に入りの店がある。場所柄外国人の観光客も多く、流暢な英語でのその対応も含めてシャキシャキと仕切るおかみさんと、厨房から「いらっしゃいませぇ〜ありがとうございましたぁ〜」と愛想よく声がけしてくれるご主人で回している気持ちのいいお店である。

おばあちゃん「いらっしゃいませ、今日もランチにしますぅ気づきお蕎麦は温っかいの?冷たいの?大盛りでもお値段変わりませんバイバイニコニコ「じゃあ、温っかいので大盛りで笑い」と今日もいつものやり取り照れ

 

今日の一品はアジフライ。いいねぇ〜照れ、ちょこっと添えられた和え物も、脇役には勿体無い味・存在感である。主役の一品は日々変わる(下差しは唐揚げの日)ので、蕎麦だけじゃあ物足りないキョロキョロでも年齢的に重過ぎるのもと言う輩には、毎日通うのが楽しみになる店であり、自分にとっては事務所から近かったせいもあり、転職後のこの2年最も通った店でもある。

 

 

そんな折、GW明けに事務所を移転する事となった。事業拡大!?とまでは至らないが、社員やパートのママ達もそれなりに増えて来たところに家賃の値上げもあって、思い切って決断したようである。結果、同じ区域ではあるものの、新宿駅からは徒歩10分が20分になり、「くろ田」さんからも少し遠のいてしまった足ダッシュ

新事務所のレイアウト・片付けが落ち着いた5月中旬、このブログでも何度か愚痴やボヤキを重ねた社長と女ボスとの1年ぶりの個人面談があった。

UMAくん 「ポッキーさん、お疲れ様です。さっそくですが今期からポッキーさんには、部長職に就いていただきます。」

何となくそんな噂も聞いていたので、特に表情を変える事もなく

ニヤリ 「ありがとうございます。ただ2人しかいない営業に役職付ける必要あります!?

UMAくん 「あります。序列を付ける事で指示命令系統も明確にしたいと思います。もちろんその分、お給料も上げさせていただきます。」

しし座 「ホント(業績が伸びているのは)ポッキーさんのおかげですからお願い

経営者というよりも学者然としていて、自己顕示欲も強く他人に対していつも上から目線の社長が頭を下げて来る。

人生2度目の部長かぁ照れ。この2年余り、無遅刻・無欠勤・無在宅で一生懸命頑張ってきたグー事が、こうして評価されたわけだから悪い気はしない気づき続けて社長曰く

しし座 「ポッキーさんの下に新たに営業も増やしたいんですが、前の会社の部下や後輩でどなたかいませんかねぇ?

この会社に定年前に転職して来ようなんて思うヤツなんか環境的にも収入的にも有り得ないしニヤリ、仮に定年後だとしても自分みたいに意欲もスキルも高い男はそうそう居ないおいでてへぺろと思いながらも、「ウインクわかりました、聞いてみますねOK」と答えておいた。

で、部長職として初めて迎えた給料日札束ニヤリ 「まぁ去年も5万上げてくれたから、昇格もした事だし35は固いかな。」と思って今日に限って当日に届いた電球給与明細を見てみるとびっくり気づき「390,000円❗️8万も上がってる‼️」初任給の26万(試用期間3ヶ月は、22.4万円)からは3年目で150%の昇給率上矢印である。俺はベイスターズの牧秀吾かチョキ爆笑キラキラと心の中でガッツポーズグッ笑い

何よりも嬉しいのは、40年近く前職で研鑽を重ねてきた営業力・コミュニケーション力・人間関係力という数値や資格で表せない自分のスキルが、全く畑違いのしかも0スタートのこの業界でも、十二分に通用する事を実感出来た事照れ飛び出すハートプロ野球選手のように、契約更改後の記者会見が設けられていたなら、こんなふうに言ってみたい。

おねがい 「世の中のシニア世代に、夢と勇気と自信を与え続けられるように、これからも頑張ってゆきたいと思いますグー!I  LOVE 愛SHINJYUKU飛び出すハート」やるじゃん俺グッ爆  笑流れ星