相変わらず寒暖差の激しい不安定な天候が続いていますが、3月になり昼間は暖かい陽の光がポカポカと体を包んでくれるようになりました。そしてプロ野球も日米ともにオープン戦が本格的に始まり、各チームともルーキーを始めとする新戦力が期待通りの活躍をしてくれるのかどうか、我々ファンはそれぞれ監督目線で注目する時期でもあります。我がベイスターズはドラ1の度会流輝選手が着実に合格点と言える結果を残していますが、それ以上に目立っているのがドラ4の石上泰輝選手ですね。体格的には名手・柴田竜拓選手とあまり変わらぬ小兵ながら、練習試合・オープン戦ではコンスタントにヒットを量産し、一昨日のソフトバンク戦ではメジャー経験もある平野佳寿投手から京セラのライトスタンド中段まで運ぶチーム一番乗りのホームランまでかっ飛ばしました。遊撃の守備に若干の不安はあるようですが、同じ試合で盗塁を決めるなど打走ともにレギュラー争いから頭一つ抜け出している気がしますね。この2人の他、独立リーグで2冠のドラ6・井上絢登選手もロマン砲の匂いがしますし、今年のドラフトは豊作かもしれませんね。
一方メジャーリーグに目を向けると、公私共に話題に事欠かない大谷翔平選手については他の方にお譲りするとして、ハマのオヤジとしてはやはり今永昇太投手が気になります。先日のデビュー戦となった対ドジャースオープン戦では、5奪三振ながらも特大の3ランも喰らい、前のブログで掲げたように一抹の不安を残しました。それと損なオヤジが気になったのは投球数。ちょうど昨日初登板となったダルビッシュ投手の3回6奪三振の45球に比べ、2回1/3で41球はやはり多い。100球目処のメジャーでは5回を乗り切れるかどうかの投球数となっています。引き続き私の杞憂で終わる事を祈るばかりですが果たして その他では、かつての主砲、筒香嘉智選手と梶谷隆幸選手の動向がググらなければ出て来ないのも気に入らないのですが、開幕まで残り1ヶ月を切り各選手とも最後の仕上げに入ってゆく時期。我々ファンもしっかりと見守ってゆきましょう