いやぁーWBC史上最高のゲームだったんじゃないですかぁー 今朝8時からのメキシコとの準決勝戦。過去の戦績だけをみるとかなり有利に思える相手なのですが、メジャーリーガーも多く流石に一次予選のチームとは一味違って、投打共に高いレベルにある事は、イニングを重ねるごとにジリジリと実感させられました。日本の誇る令和の怪物・佐々木朗希やスーパーエース・山本由伸がまさかの失点を重ね、劣勢のまま終盤に差し掛かかったところで、出来立てホヤホヤのメジャーリーガー吉田正尚が、起死回生の同点スリーラン
全米メディアに「(レッドソックスの)ヨシダへの120億円は格安だ」と言わしめた、非常に技術の高い一打でありました
そして最後の最後はこのシリーズ、どうしてもこの男に回って来るわけです 2009年の第2回大会で同様に不振に喘いだイチローが、最後の最後でセンター前に放った決勝打が目に浮かびます。悩んで苦しんで耐えて忍んで最後の最後でやり返す、極めて日本人が好む、浪花節的な素晴らしい幕切れとさせた、センターオーバーの見事な逆転サヨナラタイムリーでありました
さーて、いよいよ明日は名実ともに最高な舞台での日米決戦。急遽、午前半休も取ったので、明日もガッツリ応援するぞー頑張れ、侍ジャパン 頑張れ、今永昇太ぁー