いつものように、朝6時に目を覚ました。

ほどよく温かい布団から抜け出して、洗面所で水道をひねり、顔を洗う。

洗剤と柔軟剤を用意して、洗濯機のスイッチを入れトイレに向かう。

トイレで用を足し、水洗で流す。

台所でヤカンに水を入れ、ガスコンロを一捻り。

お湯が沸くまでの間、オーブンレンジをダイヤル3に合わせて、トーストを焼く。

お湯が沸いたらコーヒーを注ぎ、トーストにバターをつけながら、IPADでブログを確認。

ブロガー仲間の更新がされていたら、「いいね!」クリックと少しばかりのコメントをつける。

こうして今日も当たり前のような一日が、約束された?日常として始まった。




でも。。。今、熊本では。。その当たり前が出来なくなっている。

水が出ない。。電気が付かない。。風呂に入れない。。布団で寝れない。。

日常にあったたくさんの当たり前が、突然、吹き飛んでしまった。。

被災地の外に居る我々は何が出来るだろう? 何をすべきだろう?

義捐金を募る。。。救援物資を送る。。。

想い、、願い、、祈り、、寄り添う。

人それぞれ表現の仕方は違うかもしれないが、まずは一杯の水・一枚のパン・一回の電気やガス

を大切にしたい。

当たり前の生活の有り難さを噛み締めながら、慎みながら。

被災地の方々が、一日も早く、当たり前の日常を取り戻せる事を、心よりお祈り申し上げます。