片づけは
「方をつける」ということ
先日
リビングで流れていた音楽
LiSAさんの「炎」
•*¨*•.¸¸♬︎強〜くなりたいと願い 泣いた~
決意~を はなむけに~~い~ぃ~•*¸¸♬︎
息子が突然!
「お母さん!「はなむけ」って漢字で書ける?」
と
聞いてきたので
「書けんけど「予せん会」の「せん」だよね?」
と言うと
そうなんだけどね…と
息子が紙に書いたのは
「鼻向け」
今は「餞』って書くけど
昔は『鼻向け』と書いたんだそう
「餞(はなむけ)」の意味は
旅立ちや門出を祝い、別れていく人に
金品・詩歌などを贈ること
とされていますが
むかしは
旅に出る人の道中の無事を祈り
その人の馬の「鼻」を これから向かう
目的地の方向に「向け」てやる習慣が
ならわしなんだそう
✱画像お借りしました
「馬の鼻向け」というのが
むかしの餞別儀式というわけです
高校生の息子の知識は
面白いです(*^-^*)
言葉にはちゃんと
なわらしと意味があるんですよね?!
ということは もちろん❗
【片づけ】にも
片づけという言葉になった意味が
あります
現代の辞書で調べると
【片づける】
1 物を適当な場所にきちんと入れ納める。
乱雑に置かれている物をまとめ整える。
「部屋を-・ける」 「本を物置に-・ける」
2 仕事をすっかり終わらせる。物事をうまく処理する。
「宿題を-・ける」 「トラブルを-・ける」
3 嫁入りさせる。縁付ける。
「3人の娘を-・ける」
4 じゃまになる物をいなくする。
「じゃま者を-・けろ」
こう記載されていますが
片づけという言葉はもともと
「方をつける」から来ています
【方をつける】
物事の決着をつける。始末をつける。
【片づける】の
2.3.4に近い意味を持ってますね!
3.4はちょっとこわいけど💦笑
ちなみに
「片」と「方」に違いはありますが
調べてみたところ意味は一緒でした
わたしたちが
一般的には思っている「片づけ」は
1 物を適当な場所にきちんと入れ納める。
乱雑に置かれている物をまとめ整える。
って思いますよね?!
ですが
「片づける」が持つ本来の意味は
【方をつける】=【片づけ】
>>>物事に決着をつける
となるわけです
片づけるためには
モノに対する気持ちに決着をつけることが
必要となるんですね
モノに対する気持ちって
✓モノに対する思い入れ
✓手放すことへの罪悪感
✓もったいない精神
などなど…
その思いに「方」をつけなければ
モノを使うことも
手放すこともできず
今のままの暮らしが続くだけ…
管理できないほどのモノが
家にありふれてしまい
そのモノたちのおかげで
快適な暮らしを邪魔されてしまっている
自分の生活に
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愛知県岡崎市在住
きど あゆ美
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