桜餅と保護者会 | かちぃの☆卵巣がん☆ブログ

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卵巣がんになってからのことを書いています。
いろいろな気持ちを書いています。
泣き言やネガティブな本音も多いです。
クライ話が嫌いな方は読まないでね。

昨日、2つ買って帰った桜餅さくら餅を、ぼーずが2つとも食べてしまいました。
生クリームが嫌いで、あんこが好きな男子です。

食べ損ねたままはまずいよ…、来年のことはわからない…、なんて気がしてきて、昨日買った店(大型スーパーの中の和菓子店)に、今日も行ってみたら、もう売っていませんでした。
スーパーの食品売り場の和菓子コーナーには道明寺粉の桜餅桜餅しかなく…。
道明寺粉のも好きだけど、お布団巻いたような関東の桜餅さくら餅が食べたかったので、今日は買いませんでした。

明日も探すぞ、桜餅さくら餅


オレンジチューリップ
今週、2年生の最後の保護者会に行きました。

2年生のクラスは、子ども達のことはよくわからないけど、私は年度初めの保護者会の時の雰囲気とか、担任の先生とかを見て、「2年のうちには死にたくない!」と思っていました。
だから、「それが叶ってよかった!」という気持ちで、参加していました。

「最後なので、皆さん、ひと言ずつ…」という時間がありました。
年度の最初にもひと言ずつがあり、その時にひと言が長い人は、今回も長かった…。


2年では、ぼーずがクラスの子をいじめてるという話が出たのがいちばんの事件で、そのほかには、あまりいい記憶はありません。
(いじめの件、その後にわかったこととかも含めると、私としてはいろいろおさまらないままの話でした…。
私はいきなり相手の子の母親に呼び出されて一方的な話を聞かされて謝って、その人のことがもともと苦手だったので、その後はよりストレスになって、いろんな場面で避けまくってしまいました。
ぼーずは「うそをついている人がいる。うそをついた人は地獄に堕ちるから放っておけばいい」と言ってましたが…。結局、なにがどうだったのかよくわかりません。
子ども同士は、その当時も、その後も、いまも、仲良く遊んでいる様子です。
私としてはぼーずと相手の子を離しておきたくて、でも遊ぶなとも言えないし、気がもめました。来年度はクラスが別になりますように…)


ぼーず自身は、2年生のクラスはどうだったかなぁ。
いちばん仲良くしていた子は、1年の時からの仲良しで学童でも一緒の友だちのようでしたし、授業中まったくやる気がなくて、まったく手も挙げないし、早く時間が過ぎないかな~という顔をしている態度も、1年生の時とまったく変わりませんでした。
2年生になって、学校の様子でここが変わった!ということは、あまりなかったように思います。

「ひと言ずつ」の中で、お母さん達の中には「先生に、ここをほめてもらって、本人も自信をつけて、学校生活が楽しくなって、積極的になったようです。ほんとにありがとうございました」なんて話を何人かの人が話していました。
私は「ぼーずは先生にほめてもらえるところがなかったんだなぁ…( ̄_ ̄ i)」などと思って、「どっか見つけてやる気を出させてくれればよかったのに…」などと、ちょっとうらめしく思ったりしていました。
ま、これは、自分でも身勝手な要求だと思うので、本気じゃないです…(^_^;)


担任の先生は、普通にいい人だとは思いますが、まだ30歳前後で若いというのもあって、なんとなくの印象で信頼する気になれず、この先生に病気の話は絶対したくないと思っていました。
年度途中に何度か入院したときも、何も伝えませんでした。

だから、2年生の間、なんとか普通に健康なふりができるくらいの状態ですごせて、ほんとによかった。
ほっとしています。


3年生になったら、もう、病気のことを学校に話さないといけないと思います。
どんな担任かなぁ。
ま、担任がどんな人でも、いい加減、なんとかしなきゃね。


あー、願わくば、来年の今頃も、いまみたいにほっとしていたい!
なんとかして、そうしたいです。

あと、来年の桜餅も食べたいです。