音楽館講師によるサロンコンサート第5回 | 音楽館

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1973年名古屋市守山区小幡に音楽教室を設立。
ピアノ・声楽・ソルフェージュ・ヴァイオリン・チェロ・バレエ・ヨガ・英会話などのコースがあり、ベテラン講師達が丁寧にレッスンしてます。

毎日暑いですねあせるあせるあせるメラメラ

異常気象も今年は、さらにエスカレートしております。

今週末には、ほんの少し気温が下がる見込みとか!?

『皆さまくれぐれも熱中症にはご注意ください。』と言われていても毎日大勢の方が病院に搬送されているのが、現状です。

水分補給をしっかりして、体の中に熱をため込まないようにしましょう。

 

さて、今日のテーマであるサロンコンサートは、6月29日に開催されました。

もう1カ月以上前の話です。ガーン

言い訳をしておくと、暑くて、ブログを書くエネルギーが欠乏しておりましたのと、生徒さんたちのサマーコンサート(後ほどブログにアップします)が控えていたことが大きな理由でして、簡単に言えば、やる気が無かっただけですねドクロ

 

では、ここからは気合を入れてはてなマーク

 

629日(金) 「音楽館講師によるサロンコンサート」

5回を開催いたしました。

 今回は、ヴァイオリンの加藤和可子先生が、所属されておりますNPO法人中部フィルハーモニー交響楽団のお仲間でもあります森清美さんとお二人で、2本のヴァイオリンによるデュエットをしてくださいました

ヴァイオリンのコンサートは、ピアノと合わせるか、弦楽合奏の様にヴィオラやチェロといった、他の弦楽器とのアンサンブルが通常ですが、今回は2本のヴァイオリンのみという、普段なかなか聴くことのできない構成でした。

そのため、選曲も普段あまりヴァイオリンでは演奏しないピアノ曲や声楽曲があり、「ヴァイオリンで弾くとこんな感じになるんだ」と新たな発見がありました。

お二人の息の合ったトークもとても楽しかったです。

おもちゃの交響曲では、観客全員が参加し、おもちゃのパートを息を合わせて演奏しました。何と、その時使ったガラガラのおもちゃは、加藤先生の手作り!!!

音の高さも調整された「先生こだわりのおもちゃ楽器」でした。

最後に演奏してくださったチャイコフスキーの弦楽セレナーデは、重厚感のあるしっかりとした曲で、ヴァイオリンの醍醐味を味わうことが出来ました。

アンコールも2曲、「G線上のアリア」「さんぽ」

とても盛りだくさんの演奏会でした。

 

 演奏の後は、いつものようにお茶とお菓子を囲んで皆さんで楽しい語らいをいたしました。今回は、ヴァイオリンの形をしたクッキーをメインに皆さんでワイワイお話をしながらあっという間の2時間でした。

次回のサロンコンサートもお楽しみに。。。