いつもありがとうございます。

ぽーぽきです。


用事で訪れた場所で、ふらっと立ち寄る本屋さん。そこでご縁のある本に出会うことがあります。




入り口前に、気になるモニュメントがある本屋さん。すーっと吸い込まれるように店内へ。

こちらは山形に本店がある八文字屋書店さんです。


そんなに大きな本屋さんではありませんが、それがかえって良く、一冊一冊の本が目に留まるような気がします。



一冊の本が目に飛び込んできました。

手書き風のフォントと、少しざらざらとした表面の、木のイラストが目を引く装丁。


大好きな佇まい。

内容は、ひとつひとつの樹種の特徴と、そこから得られる、ヒントを与えてくれる樹木の知恵が綴られています。





本棚に置いていますが、時々手に取っては、パッと開いたページの言葉を読んでみたりしています。


そういえば、わたしの植物画の先生が、植物画の世界へ入るきっかけになった出会いは、八文字屋書店で出会った一冊の本だったとおっしゃっていました。


本屋さんは、いろいろな世界とのご縁を繋ぐ場所なのですね。




おまけ…

昔、ポジャギを作っている友人がくれたつまみ縫いのしおり。自然素材でこの本にお似合いです。


きょうもよい一日でありますように。