パステル吉祥画《鐘馗様》 | 毎日がspecial〜♪ ※心象パステル画※《かきかた※書道教室》

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書家
パステルステンドグラスアートインストラクター
パステル和アート準インストラクター

こんにちは(*˘ᗜ˘*).。.:*♡

秋も深まり紅葉🍁の季節
寒さも朝晩の冷え込みを感じます

今日はパステル吉祥画の日でしたビックリマーク

コロナ第三波が案じられる毎日 
疫病除け、魔除け、学問成就の《鐘馗様》を描きました。


《私》

《先生》

《Oさん》

《K子さん》

《hiroさん》


鐘馗様
中国に伝わる道教系の神様
日本では平安末期から信仰がみられる。
戦国時代には『鐘馗(しょうき)=勝機』の音が同じで縁起が良いとされて、旗印や陣羽織に描いてゲンを担いだ武将もいたらしい。
鐘馗様が祀られるようになった理由
伝説
唐の時代に終南山という土地に住んでいた青年鐘馗が、高級官吏になるため科挙(試験)を受けました。鐘馗は1番で合格「状元」の称号を受けたのですが、大きな体とひげ面で人相が悪かったため、皇帝玄宗は鐘馗を恐れて称号を取り消しました。そのことに絶望した鐘馗は自殺してしまいます。その後、玄宗がマラリアに罹り高熱の中 夢で小鬼に苦しめられるのですが、そこに大鬼が現れあっと言う間に小鬼たちをあっという間に退治したのです。
助けてくれた大鬼に「お前は誰だ」と尋ねると「鐘馗」だと名乗ります。「自分は科挙に落第したことで自殺したが、手厚く葬ってもらったので、その恩に報いるため天下の災いを除くことを誓いにたてた」と。
その後夢から目覚めた玄宗は病気が全快したことに気付き、急いで画家に夢に出た鐘馗をかかせます。
マラリア(疫病)から救ったこと、科挙に合格したことから、鐘馗様は疫病除け・学業成就のご利益がある神様として祀られるようになったそうです。
鐘馗様は学業成就や魔除けの目的で五月人形や掛軸として室内に飾ります。
この飾り方にも
関東地方(室内飾り)
近畿地方(屋根の上)と飾り方が違うようです。
(先生レッスンレジュメより)

皆同じお手本で描いてもやはり人物(目や鼻)を描くと出来上がりが違っていますウインク
顔の形も少しずつ違っている感じ。

私は顎髭を少し変えました。眉の上への勢い、瞳の目力 どの鐘馗様も睨みが凄いぞ❗️
今年も後ひと月と少し、2021年が明るく幕あけ出来るように私たちの鐘馗様が
「コロナよ!!早よう退散せい!!」と
睨んでいま〜す。

来月の吉祥画は
2021年をお迎えするための吉祥画とか…
楽しみです。
今日もレッスンありがとうございました。



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今日も最後まで読んでいただきお付き合いありがとうございました ニコニコ
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