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久しぶりの更新です

4月も後3日で終わり〜
明日からはGW

そのGWに入って混雑する前にって❣️
今日は友人のお誘いで奈良 春日大社の『愛敬祝儀膳』ツアーに参加 貴賓館で 『愛敬祝儀膳』をいただきその後 奈良国立博物館で創建1250年記念特別展国宝春日大社のすべて を見て来ました。
この御膳をいただく前に 神職の方のお話を少し聞いて 皆さんと歌を詠みました。
★食前感謝•(一拝・一拍手)
たなつもの ももの木草も 天照
日の大神の 恵みえてこそ
(頂きます)
★食後感謝•(一拝・一拍手)
朝よいに もの食うごとに 豊受けの神の恵みを 思え世の人
(ご馳走さまでした)
お盆の真ん中の片木(へぎ)の上に円筒型に盛られているのがご飯(練り飯)です。食感がモチモチしていて、中に何か混ぜ込まれていたのが気になり調べてみると、あれはウイキョウが混ぜ込まれていたんですね!『愛敬(ウイキョウ)祝儀膳』納得❣️です。
ご飯を中心に小皿に8品 高野豆腐、長芋と昆布巻き、シイタケ、焼き魚、矢羽根形のレンコン、生麩と湯葉、たたきごぼう、もろみを添えたキュウリとクルミ、ユズあんの入った干し柿巻。後から巫女さんがお吸い物を運んで来てくださいました。
食前に伊勢神宮 内宮の天照大神に『いただきます』とご挨拶をして、食後は伊勢神宮 外宮の豊受の神に『ご馳走さま』とご挨拶。
子どもの頃に親から神さまに感謝をしてご飯をいただくことを教えられ当たり前のこととしていたこと。いただきますとご馳走さまの言葉の奥にはこのような意味が深く込められているのです。
御膳をいただいた後 特別参拝を神職の方の案内で御本殿をぐるりとまわって来ました。御祭神のこと、大社の建築話、朱塗りの色の話、鬼門の壁にまつわるエピソード、拝礼の仕方、参拝と遥拝の違い、裏話等色々お話が聞けました。
GWまだ予定の無い方 是非奈良へお運びを

とても良い旅に誘ってくれてありがとう〜😊
今日も最後まで読んでいただきお付き合いありがとうございました。