vol.27

ゴーストと聞いて

何を思い浮かべますか?

 

 

バスターズ?

ライター?

それとも仮面ライダー?

 

 

ゲーム好きな人ならモンスト?

ドラマや小説が好きな人は

池井戸潤さんの下町ロケット

かもしれませんね。

 

 

Googleの検索窓に

「ゴースト」と入力すると

候補がいくつか出ます。

今回のテーマは検索エンジン対策

ではないので細かくは触れませんが

 

Googleさんが

「ひょっとしたら、これ?」と

提案してくれている検索候補

 

その名も

Googleサジェスト

(Googleオートコンプリート)。

 

検索される数が多いもの、

たくさんの人が検索している言葉、

キーワードに関する記事の有無、

検索している場所

(奈良なのか、東京なのか)

などなど

 

いろんな要件をミックスして

「あんたの探したいの、これちゃうん?」

とGoogleさんが提案してくれる機能です。

 

検索エンジン対策

(検索結果の上位に

表示される対策)をする際の

参考にしたりします。

 

 

 

それはさておき。

 

 

 

今回取り上げるのは

こちらのゴースト、幽霊です。

下差し

景気よすぎて、”幽霊”ぞくぞく!(NHK NEWS WEBより)

 

なんと景気が良すぎるアメリカでは

何にも言わずにある日突然

やめてしまう人が社会問題に

なっているとのこと。

 

人手不足は今に始まった

ことではありませんが

 

人手不足ということは

ほかにいくらでも

お金を払ってくれるところが

あるということ。

 

中には、ある日突然すぐ近くの

同業のお店に集団で移籍して

しまったということもあるそうです。

 

 

これはたまりませんね。

募集自体にお金がかかり、

戦力になるには何日かは

かかりますから。

 

 

ちなみにマクドナルド

パート・アルバイトを

15時間で一人前にするとか。

 

またはすぐ来てすぐ辞める

パートやアルバイトを

6か月間でマネージャークラスに

育て上げるとか

 

 

 

これはすごい。

 

 

 

まぁ世界クラスの

大企業のことは

置いといて

 

 

すぐやめがちな若い人を相手に

会社も手をこまねいてはいられません。

 

 

ではどうするのか。

 

対策その1

アプリを使ってシフトの勤務を

できるようにしたそうです。

 

従業員曰く、電話でお願いしなくて

済むのが好評とのこと。

 

対策その2
他にも、アプリの機能を使って

全員に伝わる形で従業員をほめる

効果があるようです。

 

私なんかは、アプリでほめられても

「どうせコピペやろ」

「誰にでもそんなこと言うてんねやろ」

とか穿ってしまいがちですが

 

スマホが身近にある環境で

育ってきた若者からすれば

電話もテレビ会議もアプリも

コミュニケーションツール

としては同じなのかもしれません。

 

コミュニケーションがだんだん

直接話さずに済むように

なっていくのは、

 

よけいにコミュ障な人を

作っていきそうで

怖いですが

 

 

若いころはスマホはおろか

携帯電話がなかった世代と

今の若者では

 

それだけ取り巻く環境が違い

考え方も違うということは

よーく理解しておく必要があります。

 

ちなみに、先のマクドナルドでも

1回叱ると3回ほめるそうです。