画像は今日も頑張ってよじ登る我が家のかわいいハムスター です
前回の続きになります
メディア工房の株を売るか権利落まで保有するか悩んでいる私は、現在の株価で試算してみました
①私の購入額:452円(購入金額:45,200円)
②現在の株価:601円(売却金額:60,100円)
③株主優待の価値:4000円
・株主優待をもらわず権利落前に売った場合
②−①×100=14,900円の利益
・株主優待をもらって権利落後に売った場合
一般的に権利落後は株主優待や配当分株価が下がることが多いと思っています。
※もちろん企業の状態によって上がることはあります。
今回の場合、私は下がると考えているのでそれで計算していきます。
(1)純粋に株主優待分だけの株価が下がった場合
③を株価の下落幅に直すと1株40円なので
②−③=561円
561−①=109円
したがって、権利落後40円の下げで売却した場合
10,900円の売却益があり、
10,900円+③=14,900の利益で現在売却したものと変化がありません。
しかしこれは40円しか株価が下がらななかった場合です。
つまりこれ以上下げたら私は損となり、40円より下げなければ利益となります。
私は自分の経験から100円以上の下げもあるのでは?と考えていてその場合も試算しました。
(2)株価が100円下げた場合
100円(下落幅)×100株=10,000の損益
③−10,000=−6000円
この場合、権利落前に売却しなかったら
6000円損をすることになります

4000円分の株主優待もらっても6000円損したら意味がないことは勿論のこと、
私は基本的に長期保有目的で株式投資しているため、配当がなく株主優待に関しても不安要素の強い株を長期保有する意味は?と考え始めました。
※株主優待がなくなると考えているのは私の個人的見解です。発表されていません。
しかしここで悩んでしまうのは
この株価でデジタルギフト4000円という魅力的な株主優待の存在ですよね

赤字経営だけど株主優待をやめたりしたら株価が暴落するのも分かりきってると思うので、企業も慎重になると思います。
配当金もないわけだから配当でカバーもできないし、赤字経営で無配の企業が新たに配当を出すのも難しいわけで。
本当にこういう株主優待を持つと一般庶民な私は悩んでしまいます

ふとビジョンショックを思い出します…
↓ビジョンショックについてはこちら
今となってはこのビジョンショックのおかげで
株式投資についてより考えるようになったし、
前よりも真剣に考えるきっかけになったと感じています。
怖さを知ってるって強みでもあるかもと。

株って簡単に買うことはできるんですけど
その後の判断が難しいです。
でも、株を買ったからこそ企業の業績等も気になって調べたり、計算嫌いな私が試算して損得考えてみたり
家計と向き合う点でも投資始めて良かったと思っています

難しいですが楽しいです

実際私がメディア工房の株をどうしたのかは
権利落後にブログにしたいと思います!
↓息子も使っている金庫です

鍵が2つ付いていて親も管理できます

↓先日ミトンが破れて買いました!色も可愛くてシリコンの部分があり丈夫で大きすぎず使いやすいです
