現在6歳児年長さんの息子は、年中の12月から
お小遣い制を始めています



今回はお小遣い制を始めたきっかけのお話です

まず、
我が家はブログに度々書いているように↓


家にゲーム機は現在無いので、ゲームセンターでしかゲームらしいゲームはしません。
お小遣い制を始める前は、ゲームセンターに行く度に家計やポケットマネーからお金を出していました。
私がクレーンゲーム好きなのもあり、息子にぬいぐるみや人形を取ってあげることもしばしば。
そうすると、あれも欲しいこれも欲しいと言い出すようになりました。
もちろんクレーンゲームが上手いわけではないので、取れる時は取れるけど2000円かけても取れない時は取れません

取れないと息子もぐずるしこっちもお金は減って取れないとテンション下がって良いこともなく…
取った景品もその時は喜ぶけどすぐに遊ばなくなるものが多く、これは無駄では?と考え始めました。
なので、息子のためにクレーンゲームでぬいぐるみ等取るのは基本的にしないと決めました

(私がしたいものや特別な日は除きます)
そして、ゲームセンターに行った際に
500円を息子に渡して、それでクレーンゲームをするなり他のゲームをするなり好きに使わせることにしました

500円終わったらゲームセンターは終わり!と約束をして渡しました

もちろん当時5歳児の息子は
何がいくら必要で、どういうゲームか分かりません。
なので、息子がしたいと言ったゲームの値段等を説明して、
「これを1回すると残り300円になるよ。」
等教えていました

息子が大好きなポケモンフレンダは
ゲームをするのに100円かかり、ピック1枚取るごとに100円します。
これを説明するのが大変でした

ほっとくと一瞬で500円使っちゃうのがフレンダなので…
あまり口出ししない方が良いと思いながらも、
「スーパートレジャー(一番レアなピック)がほしいなら、ここで100円入れると次にゲームできなくなるよ?大丈夫?」と逐一説明しました

こういった使い方を何回かしているうちに息子が

と言うようになってきました。
ゲームセンターを出たあと、駄菓子さんやおもちゃコーナーを見て欲しいと思ったものが出たとき、

と言ってみました。
すると息子は悩んでいましたが結局買わず。
その日は100円を残してお家に帰りました

この時、お金の使い方を自分で考え始めた息子を見て
これはお金について教えるチャンスなのでは?
と思い、お小遣い制を始めることにしました

我が家がどのようにお小遣いを渡しているか
また別記事に書いていこうと思います

↓息子が使っている金庫です
