初めてのセカンドオピニオンに行ってきました!


予約の1時間前には受付を済ませてくださいとのことでしたが、どうせ予約時間には呼ばれないんだろうなーと思っていたら、時間ぴったりに開始となりました!!


セカオピだと待ち時間は少ないのかな?ここの病院は通常の診察でも待ち時間少ないのかな??

今の病院の初診の時は長すぎる待ち時間にびっくり&呼ばれるのか不安になりました笑い泣き


そして先生はとても話しやすい方で、聞きたいことは全て聞けました!

ただ大きな収穫があったかというと。。。泣き笑い


・ルタテラ転院した場合いつからできるか

→半年後。薬剤の流通が少ない為。

今はどこの病院でもそう。今の病院で順番待ちしているならそれが1番早い。

薬の半分は東京に入ってるので地方のほうがない。


・ルタテラ治療について

→非定型カルチノイドのデータ自体少ないがあまり効かないかも。やってみなければわからない。

良く効くとされる膵臓とかの方が優先されている。

副作用はあまり無いが、骨髄抑制があることも。


・治験を含めルタテラ以外の治療はあるか

→治験は私の病名に対するものは今はない。

オールカマーのものであればあるがメリットがあるかどうかはわからない。

オールカマー、1相のものであれば紹介できる。

治験以外だと、肺カルチノイドは希少がんでもともと治療が少ないので小細胞肺癌に準じた治療を行うことになる。保険外だが、適応外申請で保険内で行うことができる場合も。

ゲノム遺伝子検査をしてみてる価値はあり。


・肝動注を行うことはできるか

→ここでは倫理的にできない。

まとまった報告、すごく効いたというデータはない。肺カルチノイドではなく他のがんの肝転移に対してのデータ自体がない為。

できる治療がない方がやる場合もある。

経験的に効いた症例もある。

肺カルチノイドは抗がん剤が効きにくい。

保険適応とはならない。

やりたい場合はそれをやっている病院へ行く。


・自由診療の治療との併用

→通常は混合できないが知らせないでくれれば。笑

私立病院だとやりやすい。


・抗がん剤と漢方、サプリの併用

→漢方も100%安全ではないので種類による。

自己責任。

保険内で出せるものは出してくれる。


・肺非定型カルチノイドの治療数

→通常病院で年間10名程。担当の先生は半年で3名。


・アフィニトールについて

→もともと腫瘍を小さくする効果はあまり無いもの。大きくならないように抑えてくれる。副作用との兼ね合いで安全に飲めるならルタテラ治療まで続けると良いのでは。


・CT所見など

→初めに診断された小細胞肺癌は喫煙者が99%。

その時に行った治療はカルチノイドでも行う場合があるので間違いではない。

小細胞に比べると悪性度は低いが、非定型カルチノイドの中では悪性度が高い。

肺の腫瘍は4月から7月で1、2ミリ増大。

肝臓は変わらない部分もあれば増大している部分も。肝臓の一部が腫瘍のせいで血流が途絶えて壊死している。





正直もし治験があってもすぐにやる決心は着かない気がしていました。

アフィニトールは続けていくか自分でももう少し考えて主治医にも相談しようと思います。

他の治療も今現在はないし、ルタテラも今の順番待ちが1番早そうなので、これからも今の病院にお世話になります!


今の主治医は自由診療や漢方、サプリはだめです!!と厳しいというかルールに忠実な方なので、セカオピの先生はその辺寛容で良いなーと思いました


でもどちらの先生もちゃんとこちらの話を聞いてくれるし、質問にはしっかり答えてくれるし、目を合わせてくれるし!!

新しい先生に会う時はいやーな先生だったらどうしよという不安がありますが、今時そんな先生は少ないのかな?

先生に恵まれて感謝です!!おねがい