やっと着いた ~台風が来ていた~ | 脳内ぐらふぃてぃ

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頭の中の落書きをなんとなく書きます。

「麒麟がきた」の撮影再開だって!とお母ちゃんから報告来ました


麒麟はまだ来てない

「麒麟がくる」だね、正確には


さていよいよ九份へ!

乗合タクシーに5人で乗り込んだ私たち

後部座席と真ん中と前にわかれた3人グループ

運転手のおっちゃんでレッツらゴー

 

あいにくの雨であったがおっちゃんは結構なスピードで飛ばし

その間も3人グループは助手席のお兄さんが

「音楽いい?ミュージックおけ?」

「運転手さんは日本語わかるの?」

「すげー飛ばすな!」

がんがんおっちゃんに日本語+タメ口で話しかけ、通じてるのかどうなのか

おっちゃんがテキトーに返事をするというやりとりで

ぜんぜん知らない日本人のラッパーみたいな曲をおっちゃんが選曲

 

若者に言葉と文化の壁なんてないのね

すばらしいわね

 

音楽がドゥンドゥンドゥンドゥン♪と鳴る中

車が段差でドーン!と跳ねて若者

 

ヤッホーイ!アップ

 

なんでも楽しむって良いことだけど危機感だけは持っておいてくれ

 

おっちゃんは運転しながらも帰りも5人で乗ったら割引すると営業を始め

若者が私たちに「帰りも一緒に乗ります?」

みんなで着くまでに考えました

 

着きました



料金割引の話はちゃんと通っていたようで

おっちゃんは若者からは見えないよう私たちからこっそりお金を受け取りました

あー得した

 

おっちゃんは「帰りもちょっ速やで帰りまっせー!」と私たちに猛アピールしてたけど

A子ちゃんと相談して、帰りの集合時間まで待たなくちゃいけないのも嫌だから

「乗りません」とお断りし、若者たちも「じゃぁ乗りません」

それを聞いたおっちゃんは手のひらを返してさっさと車に乗り込み帰っていった

ちなみにおっちゃんも日本人のお姉さんたちと撮った写真を見せて安全アピールをしていました

それは乗る前にやらないとね、おっちゃん

 

さて、この日は台風が近づいており朝からずっと雨

でも(ほんとだー千と千尋の感じだー)ってところはいっぱいあった




 「雨だから逆に空いててよかった」とA子ちゃん

「なぜみんなカッパを着るのかと思っていたけど、狭いからカッパの方がいいね」

 

と次回(来るのか?)はカッパにしようということになりました

お土産屋さんには、これは商標登録は絶対に取っていないだろうと思われる

キャラクターグッズが盛沢山でした

 

とりあえずやっぱりタピろうということで選んだのは

幸福堂




黒糖タピオカミルク(黒糖で煮詰めたタピオカ、牛乳、クリームの上に黒糖を振りブリュレする)
濃厚でものすごく美味しい



そして台湾の女の子はみんな可愛い

好きだーウォーアイニー

 



日本にも原宿に出たらしいというこのお店の日本価格は

同じもので700円

台湾との差額500円を100回分貯めたら台湾来れると話ながら美味しく頂きました。

 

 

おやつは高菜肉まん



皮もっちり、中はピリ辛
小腹が空いた時はちょうどいい

「豚になる前に千尋のパパたちが食べてたのは高菜肉まんかなぁ」とか






言いながら食べてたらA子ちゃんから衝撃の発言

 

「千と千尋をちゃんと観てない」

 

真顔真顔真顔ぶーイヒ

 

なぬっ?!

 

予期せぬ事態というのはこういうことかもしれない

ご訪問ありがとうございます目

 

 

提灯が灯るといい感じ



そして観光客の喧騒を気にせず寝るワンコ