こんにちは。
大変ご無沙汰しております。
2月13日(日)の「千年ものがたりスイーツ紀行」以降、仕事漬けの毎日を送っております。でも、なんかブログも更新しなければ、忘れられると思い、恒例の「ダイヤ改正」ネタをお送りします。
今年も、JR各社「ダイヤ改正」が発表され、3月12日(土)から実施されます。
昨年のダイヤ改正では、特急「南風」「しまんと」から、「2000系気動車」が無くなり、全て「2700系」に置き換わるとビッグ改正がありましたね。
昨年の記事は、下記をご覧ください。
さあ、今年の「ダイヤ改正」では、何が変わったのでしょうか?。
①高徳線「徳島~板野駅間」、鳴門線「池谷~鳴門駅間」で、パターンダイヤ導入。
❶「徳島~板野駅間」および「池谷~鳴門駅間」を、9時~15時台に運転する普通列車の発車時刻を、概ね統一し、分かりやすくなり、バス等との連携を図ります。
❷「池谷~鳴門駅間」で折り返し運転を行っていた普通列車2本(下り1本、上り1本)を、「徳島~鳴門駅間」に運転区間を延長します。
❸特急「うずしお」の停車駅を見直します。
②土讃線パターンダイヤをさらに便利に。
「後免駅」を13時43分に発車する、高知行き普通列車の始発駅を「土佐山田駅」に変更し、運転区間が変更になります。
③特急「南風17号・20号」が、「大杉駅」に新規停車します。
「高知県嶺北地域公共交通網形成計画」に基づき、交通結節点の充実を図ることを目的として、バス路線再編に合わせ、「高知~岡山・高松間」を運転する「南風・しまんと」32本のうち、特急「南風」2本を、「大杉駅」に新たに停車します。これにより、「大杉駅」停車の列車は、18本から20本に増加し、嶺北地域から高知方面への移動が便利になります。
❹特急「しまんと」を利用しやすい時間帯に運転します。
「宿毛駅」発、「高松駅」行きの特急「しまんと10号」を、「高知駅」始発に変更し、「高知駅」発車時刻を46分繰り上げ、20時34分発になります。これにより、「高松駅」到着時刻が40分早くなることで、新たに「高徳線 オレンジタウン行き」普通列車に乗り換えが可能になります。
❺特急「モーニングEXP高松号・松山号」が毎日運転になります。
日曜・休日に運休していた、「モーニングEXP高松号・松山号」が、毎日運転になります。
❻快速「マリンライナー」の停車駅の見直し。
❼運転取りやめ、最終列車の時刻の繰り上げ等を行います。
例)高松駅では、最終の「マリンライナー」72号は無くなります。
❽特急列車・普通列車の設定を見直します。
利用状況に応じて、特急列車・普通列車の平日・土休日設定を見直すほか、時刻・行き先等を見直します。
今回の改正で、私なりの大きなトピックスは、「しまんと10号」ですね。現行の「しまんと10号」は、現在四国内の最長区間を走る特急です。乗車距離 298㎞、乗車時間 4時間10分の長時間移動です。実は未だ乗ったことが無く、一度乗り通したかったのですが、叶いませんでしたね。
改正後は、下りの「しまんと1号(高松駅6:04発→中村駅10:04着)」が最長列車になります。乗車距離 274.4㎞、乗車時間 4時間0分になりましたね。
↑2月6日乗車の「しまんと1号」です(琴平駅)。
もう一つは、最終マリンライナーの廃止ですね。上りの「マリンライナー72号」が無くなりまして、最終は「マリンライナー70号(高松駅22:27発→岡山駅23:30着)」になります。
因みに、下りの「マリンライナー77号」も廃止になり、最終は「マリンライナー75号(岡山駅23:43発→高松駅0:51着)」になりましたね。
今の時節柄、しょうがない部分も多いと思います。
ありがとうございました。