こんにちは。
2021年4月4日(日)に乗車してきた、「ものがたり列車」W乗車の話の2回目です。
①行程編は、下記をごらんください。
今回は、「四国まんなか千年ものがたり そらの郷紀行(さくら紀行)」乗車の話です。
特急「いしづち5号(8600系)」で、10時10分に「多度津駅」に到着しました。
列車は「千年ものがたり」と同じ4番線に停車します。松山駅名物の「縦列停車」です。隣の3番線も空いていますが、この後、「しおかぜ5号」が、入線予定です。高松から松山方面は、ここで乗換になります。
↑3号車「秋彩(あきみのり)の章」です。
↑今回私が乗車する、1号車「春萌の章」です。
↑毛筆書体の、電光掲示板です。
↑サボは「さくら紀行」表記です。
通常は、このような表記です。
沿線からは、お見送り人がたくさん集まってくれています。真ん中にいるのは、多度津町のキャラクター「さくらちゃん」です。
検温と消毒を済ませ、車内へ。
今回から、新しく「多度津町」の観光ガイドマップも置かれていました。
↑「旅のしおり」と共に、置かれていたのが、
↑「さくら紀行」限定の、「さくらフルーツポンチ」の案内POP(手書き)です。
「旅のしおり」です。
中は、フード&ドリンクメニューや、グッズの案内。そして、
↑「沿線マップ」と「タイムスケジュール」です。
定刻になりました。出発です。
多度津駅 10:18発 → 大歩危駅 12:48着。
四国まんなか千年ものがたり そらの郷紀行(さくら紀行)。
1号車2番B席。
↑行ってきま~す!。
↑途中「善通寺駅」停車後、「琴平駅」到着です。
ホームでは、たくさんの方のお出迎えを受けました。
「琴平駅」では、14分間停車です。専用待合室「Taijyu(大樹)」があります。
↑チョーク画の、ウエルカムボードです。
↑待合室の「大樹」は、桜が満開です。
予約料理を頼んでいる方には、「本日のスープ」と共に、「さくら紀行」限定の、ウエルカムドリンク、「さくらのノンアルコールカクテル」が提供されました。
↑カクテルには「桜」の花弁が浮いてます。
また、「千年ものがたり」は、4月2日に4周年を迎えました。
↑三豊市の「Kトレインワールド」さんから、花が届いてました。
4月2日(金)、当日乗車された方には、記念品が配られたそうです。私は「伊予灘ものがたり 櫻編」に乗っていたので、乗車は叶いませんでしたが。
10時48分、「琴平駅」出発です。
↑「黒川駅」~「讃岐財田駅」間はスピードを落としてくれます。
↑「讃岐財田駅」では、列車交換があります。
ここで、料理等が配られてきます。
↑「さくらフルーツポンチ」も、頼みました。
↑「トンネル」に入ると車内は幻想的になります。
↑「冷製料理」がまず運ばれてきます。
↑「メニュー」です。
↑カップに入った「おいり」が配られました。
右下の「瀬戸内海鮮魚とホタテのムース ドーム仕立て おいり添え」に使います。
↑こんな感じになります。
※「おいり」とは、
口に含むとフワッと溶けてしまうような、ほんのり甘くて、柔らかい食感の餅(もち)菓子です。西讃の花嫁にとっては欠かすことのできない“嫁入り道具”の一つで、全国でも他の地域には見られない独特の風習です。詳しくは、下記をご覧ください。
列車は、秘境の駅「坪尻駅」に到着です。
↑山桃と菜の花の共演です。
↑記念撮影も、撮ってもらえます。
車内に戻ると、
↑料理に掛け紙が掛けられていました。ありがとうございます。
↑「箸蔵駅」手前から、「温製」料理が配られます。
列車の中で、温かい料理が食べられるのは嬉しいですね。
↑阿波池田の街並みを望みながら、下りて行きます。
↑「吉野川橋りょう」を渡ります。
↑「おもてなしかかし」のお出迎えです。
この案山子は、上り便の料理を担当している、「味匠 藤本」のご主人様が手作りしています。上り便(しあわせの郷紀行)では、「藤本」の皆さんも、ここで手を振ってくれますよ。
阿波池田駅到着です。約10分停車します。
ここでは、ハッピを着て記念撮影もできます。
出発後「三縄駅」で、運転停車です。
↑「マロ駅長」くんの歓迎があります。
↑食後のコーヒーと、プチデザート(クッキー&マドレーヌ)です。
「阿波川口」では、タヌキの歓迎があります。
雨なので、渓谷は幻想的です。
吉野川には、「鯉のぼり」が渡されていました。
道の駅からの歓迎の手振りです。
そして、「大歩危駅」到着です。大雨です。
↑いつもありがとうございます。
そして、今回限定でいただいた、「ポストカード」です。
↑可愛いイラストの「さくら紀行」版です。
生憎、桜は終わっていて、また、私の「雨男」ぶりを発揮した天気でした。でも、特別な便に乗車でき、楽しかったです。
この後、すぐ来た「南風」で、高知方面に向かいました。
この後の話は、後日です。
ありがとうございました。