こんにちは。
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昨日(2020年5月8日)、JR四国より、コロナウイルスの影響による列車の運休情報が更新されました。原紙は こちら で、確認ください。
政府が「緊急事態宣言」を今月一杯延長しましたが、香川県では、4月25日から新たな感染者が発見されていなく、退院された方を除くと、16名迄減っています。
四国内は、徳島・1名、愛媛・13名、高知・22名(退院者除く現在感染者数)と、確実に減ってきています(最終新規感染者は、愛媛県で5月4日に1名見つかってます。)。
香川県では、休業要請の延長はしませんでした。なんか、この事により、気が緩みまた、感染者が増えないことを望みます。
①運休情報概要
❶運休列車 特急列車 78本、快速・普通列車 15本。
❷期間 5月16日から当分の間。
(5月15日迄は、4月24日発表の (こちら) 、運休計画を実施中。
②主な列車の運転率
❶特急列車(左が通常の運転本数、右が16日以降)
・しおかぜ 30本➡16本 (53%)。
・いしづち 34本➡26本 (76%)。
・南風 28本➡14本 (50%)。
・しまんと 10本➡4本 (40%)。
・うずしお 33本➡21本 (64%)。
・宇和海 33本➡22本 (67%)。
・あしずり 16本➡12本 (75%)。
・剣山 13本➡7本 (54%)。
・その他 8本➡8本 (100%)。
「南風」、「しまんと」は半分以下の運行率になりました。
❷快速「マリンライナー」
・通常75本➡65本に。運行率87%。
今回注目する点は、JR四国唯一の黒字路線である「瀬戸大橋線」の要、快速「マリンライナー」までも、運休する点です。まあ、ゴールデンウィーク中の利用実績は、前年比10%まで落ち込んでいますので、しょうがないでしょう。
JR四国では、5月1日から、駅で働く一部の従業員を対象に「一時帰休」を実施しています。一日当たり、150人規模で休ませているみたいです。
また、観光列車のアテンダントさんも、駅への「仮配属」になり、運行再開を待っている状態です。
私も、今以上の感染防止に努め、JR四国の再会を待ちたいと思います。
ありがとうございました。