先日、娘の通う小学校の学習発表会がありました。
新型インフルエンザなどの影響もあり、
ほとんどの方が我が子の出番が終わるとすぐ退席されていました。
つまり、我が子の学年の様子しか知らない方が多いのです。
私達一家も、娘の出番が終わると退席しましたので
1年生の様子しかわかっていませんでした。
児童は他の学年の出し物を観る機会があったそうです。
そして、娘がすごく不思議そうに
「男の子が女の子の役をやって、女の子が男の子の役をやっていたよ。なんで???」
と、私に聞いてきたのです。
よくよく聞いてみると、上の学年の出し物で劇があったそうです。
劇中に出てくるお姫様役を、
男の子がカツラに女装、お化粧までして演じており
王子様役を、男装した女の子がやっていたそうです。
娘は非常に違和感を覚えたらしく、
「何でわざわざそんな事すんの?」と、親に聞かずにはいられなかったようです。
私も正直、びっくりしました。
娘の通う小学校へも、ジェンダーフリーの波が押し寄せていたとは....。
他のお母さんたちとも話をする機会があったので、そのことを聞いてみると
娘の通う学校に限ったことではなく、
ほとんどの小学校でみられる出来事だというので二度びっくり!
なんですか?これって当たり前のことなんですか??
どういう経緯でそのような配役になったのか?
子どもたちから、「是非、男女逆の配役でやりたい!」と、
声が上がってのことなのか。
それとも、ジェンダーフリー思想を強く持った先生が誘導してのことなのか。
非常に気になります。
また、学習発表会で発表している訳ですから、
学校側にも認められているという事ですよね?
それは、『学校としてジェンダーフリーを推進します。』ということでしょうか?
この辺りのことは、学校側に質問してみたいと思います。
それとも、私の知らない間に
各学校ともジェンダーフリーを盛り込んだ出し物を一つくらいはやりましょう!
なんて法律ができてしまった訳じゃないですよね?
笑えません.....。orz
そもそもジェンダーフリー、つまり 『性差を無くす』 って....。
海にむかって「何で山じゃないんだ!」、
山をみて「何で海じゃないんだ!」って
言っているように聞こえてしまいます。
育っていく過程において、
男性であっても女性として生きる人生を選択される方もいるでしょう。
女性が、男性として生きたいと思う方もいるでしょう。
でも、それはあくまで個人としての選択です。
義務教育の場において、男の子にスカートをはかせたり、
女の子に男の子のように振る舞わせたりするのは、やはり違うと思うのです。
教育とは、国の未来を育むことでもあると思います。
皆さんのまわりでも、これは当たり前の現象ですか?