関節の「窮屈さ(きゅうくつさ)」を求める | 美構造メソッド代表 藤原ヒロシ公式ブログ「身体の魔法使い講座」

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全国テレビ東京系列「主治医が見つかる診療所」出演、書籍「一瞬でかたい体がやわらかくなる美構造メソッド 学研プラス」出版。7か月で6刷増刷
セラピスト・エステ・インストラクターなどプロが取り入れる美構造メソッド代表




昨日は、開脚道場を大阪で。


約5年前に別講座を受けていただいた方が

岡山から来てくださったり

昔話をしていて楽しかったです。

 

で、その久しぶりの方は

あまり最近動いていないということもあったり

他のメンバーも開脚を得意ではなかったのですが


「せっかくなら究極の開脚を知ってみたい」


ということで

やっていきました。


僕は、指導させていただく際に

筋肉名を言って意識させたりしないのですが


理由は部分の意識を強めると全体的な伸びや繋がりを阻害するためです。


今日は、最近ハマっている


関節の「窮屈さ(きゅうくつさ)」を求めて!


と何度も声掛けしつつ

その際の筋肉の状態や呼吸の状態


立ち上がったときの軸やバランスの状態を

チェックし確認してもらいながら進めました。


普通にストレッチしたり、楽に動いていくと

9割以上の方が、関節が解放される、緩む方向に

動いていきます。


立位前屈とかなら、普通で全く問題ないのですが

開脚において、骨盤を立てて、軸を保ち

中心から末端への伸び(エネルギー)を維持しながら

行うには、それでは普通では難しいんですね。


関節の窮屈さとは、着物や和装を着たときに近いと

僕は思っていて、制限されている感じがあるけど

筋肉は柔らかくなっていたり、呼吸が深くなっている

んです。


そういう身体の使い方をすることで

今日は全員「このままやっていけばイケそう!」

と充実と希望に満ちた表情になってくれました。


昨年の方法よりも、マニアックになったと言われ

誰がここまで開脚やるねん?!


と突っ込まれ・・・w


でも、こうしないと

短時間で最大限のリターンが得られないと

知ってしまうと、妥協するわけにはいけない。


世の中のやり方と逆行していようと

マーケティング的に受けが悪くても


精度を上げるために

やり続けることを選びました。


骨格的な変化はわかりやすく

感動してもらえるので

美容意識が高い方や美容指導されている方には

うってつけだと思います。


究極の開脚


ぜひよろしくお願いいたします。

 

 

#開脚道場

#美構造

#究極の開脚



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