北条の街中を歩いていると、山頂が切り開かれた山が気になりました。
デジカメで写し拡大すると「小谷城址」の文字が見えます。
(上の写真とは撮影場所が違います)
地元の方にお聞きすると「城跡が有り、今整備している」と教えていただきました。
ウオーキングの予定コースを一通り歩いた後、登ってきました。
公民館の駐車場に案内板が、立ってました。
元城主の赤松祐尚(あかまつ すけひさ)の、石碑も有る様なので、真ん中の「遊歩道登山口」から登ることにしました。
手作りの案内板が有りました。
進むと祐尚が建立したとされる「裕尚山陽松寺」が有ります。
境内には「嘉吉の乱」(かきつのらん1441年)で討ち死にした家臣や一族を供養する墓を建てているようです。
側面には祐尚公の文字が見えます。
石碑の横からいよいよ登ります。
保存会の方が登山道を整備されています。
判り辛いですが、堀切が続いています。
天気の加減では、ここから「明石大橋」や「淡路島」まで見えるそうです。
この日はダメでした。
下りは「尾根伝い東コース」です。
このコース降りるはずなのに、UP・DOWNの繰り返しでした。