ラジオの地上波をインターネット経由で再送する試験サービスを関西地域で開始。
12月から大阪市の放送局6社と電通が運営する。
アンテナやチューナーがなくても、
IPラジオは放送局が発信した電波をデジタルデータに変換する。
だから、LAN回線につなげれば
ラジオ番組を高音質のままパソコンで聞けるようになるのだ。
受信料も無料なので、ある程度の需要は見込めるかもしれない。
しかし、ラジオを聴いている人は少ないのではないかと思う。
自分自身、ラジオを聴くという習慣がない。
身近にもラジオを聴いているという人がいない。
ラジオの広告費が2004年にネットに抜かれ、
ラジオ放送収入は低迷の一途を辿っている。
だから、このIPラジオで挽回しようとしているのかもしれない。
通信との融合が本格化するという面では
本当に幅が広がり、より広範囲に聴取してもらえるようになると思う。
だが、IPラジオというだけでは一時的な好奇心しか生み出さないと思う。
ネットを利用しているのだからこそできること…
例えば、「生放送のスタジオの風景も一緒に配信する」など
公開生放送をネット上でするのだ。
毎回行ってしまうと
テレビでトーク番組を見ているのと同じになってしまう。
だから何度かに一度行う。
これまでは抽選などで参加できないリスナー出てきてしまうが、
ネット上で視聴できるようになれば
既存のリスナーだけでなく、
興味を持った人も聴取するようになるのではないだろうか。
この融合を起点として番組も変化し、進化していく必要があると思う。