たおやかに生きる悦びを育てる
ホリスティックアロマケアルーム
ノホロテイズの和代です。


季節の変わり目は
どうしても体調が整いにくいと感じちゃう。



自然界のすべてが
一斉に同じタイミングで
変化するわけではないし

私たちの身体も
皆同じではないし

その微々たる変化をキャッチして
自分に合ったバランスをとろうとして
何となく不調かなぁ
という感じを抱くのでしょう


クルクルと気温も変わり
前日が雨で寒い日であったとしても
翌日には晴れて暖かい日差しに外出したい。

でも、外出に二の足を
踏みたくなる日もあるわけ。





春先は私にとって苦手なことがある
(ここ数年はだいぶ良いが…)それは花粉である。

今年は少ないとはいえ
雨上がりは目元が痒みを伴うので辛いのですわ。


今の私の状態を冷静に?みてみると
身体の上部に熱が上がっていて
下半身はヒヤッとする冷えを感じる。


まったく、私の体は
お風呂のように上と下の差があるの。



ならば均一になるように循環させようか

というわけではないが
身体の中心と考えられる
「脾」の部分をケアしていきたいなと思う。


漢方の考えからみて
身体に栄養分や血液を巡らせるには
脾の力が必要なんだ。

でも脾は寒さと湿気が苦手なの。

だから温めてあげる。
つまり腸内は冷やし過ぎがダメなんだってこと。



冬場でも暑過ぎる室内、
冷たい食べ物を取り入れてる食スタイルは
身体本来の動きというかな
そこにダメージを与えていることになる。


腸内は冷え冷えだし
ジメジメだし…

だからね、春先になると
冬の不摂生から
あれよあれよと
バランスの崩れた状態にハマるのです。


そう、ここ近年の私の食生活は
そんなだったの。



漢方を学ぶだけでは腑に落ちない。
自分の身体で体験したから言葉にできるんだね。



昔から日本人は脾が弱いらしい。
日本の風土は湿気の多いところだから?

四季の変わり目には必ず土用があって
この時期は「脾」に問題があると
不調が起こりやすい。


脾の強化に黄色の食べ物。

で、とうもろこしとか
粟、キビなどの雑穀がオススメ。
要は身体を中庸にする食べ物がいいみたい。



漢方を学んだことのない方には
脾と言われてもピンとこないかな。

分かり良い臓器としてあげるなら「胃腸」


最近は腸を整えることの重要性を書いてる
書籍も沢山でていますよね。

例えば腸内フローラを整える
「腸活」とかね。
興味がある方は腸活とか腸内細菌とかで
調べてみるといいかな。

花粉症のケアは冬場から始まるし、
腸内環境から整えなさいということで
今日はおしまいですっ。



 
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