kazuyoです。
前回、私は交感神経が優位なので常に戦闘モードですとお伝えした記事がありました。
この時は、戦闘状態を確認しただけで
今回は戦闘解除のひとつをお伝えします。
(この先は個人の見解であるとご理解の上お読みください)
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2つの神経のバランスによって、
身体を適切に保っているのです。
では、交感神経が優位の時、人はどんな症状、状態になっているのでしょうか。
筋肉がこわ張り、手足の先が冷たくなって、血圧も高く、心拍数も早くなって…
この緊張状態が日常的に続くことでゆがみが生じ、
いろいろな身体症状や精神症状を引き起こすことは…
過去の自分の経験で十分わかっています
緊張状態を緩めるために私が行ったこととは…
まずは毎日血圧と心拍数を計ることでした。
(自分がどんな状態なのか知ることですね)
心拍数は通常、1分間に60~80回くらいあるそうです。
運動すると100~150回くらいに増えるようです。
私の場合
通常85~95回でした。
本当に心拍のカウントが早いのです。
いつもドキドキして過ごしているということですね
自覚症状がないこともあり、
これまではあまり気にはなりませんでした
しばらく血圧や心拍数を計測することで
自身の体調や精神状態に目を向けることになりました。
そして
身体の声をきく
ということに意識を向けることで
私の心拍数がようやく70台になったのです。
具体的には何をしたのかってことですよね?
普段は無意識で行っていること = 呼吸
物事に集中するときは呼吸が止まっている状態だそうです。
わたしは呼吸が浅いので、酸欠ぎみなのかもしれません
そういうわけで、呼吸を意識してみました。
仕事の合間に身体の伸びとともに深呼吸をしたり、
昼休みにゆっくりした呼吸でカウントをしてみたり、
鼻から吸って口から吐く呼吸
腹式呼吸をしてみたり
呼吸法っていろいろありますので、
自分にあったものを探してみるのもたのしいですね。
私が通うアロマセラピストの学校(HCPS)で
自律神経系について学んだことの一つに
意識的に自律神経系のコントロールする方法
というのがありました。
具体的な方法としては
リラクセーション法
バイオフィードバックというものがあるそうです。
これらの方法は
筋緊張な状態をコントロールすることで
身体の状態を適切にバランスを取り戻す
ことにつなげるということです。
私が今回行った呼吸法も
実は自律神経系のコントロール方法の一つでした。
今回は戦闘解除のひとつの方法として呼吸法を利用した話でした。
まだ私の身体の声をきくことに慣れていませんので、
今後も引き続き戦闘解除の方法を探してみたいと思ってます。
ご精読ありがとうございました。