今日の香氣 ペパーミント | たおやかに生き方を愉しむ

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このブログでは、漢方から学び、アロマを身近に取り入れる工夫をしつつ、日々のたわいもないことへのセルフケアについて綴っています。
時にはふらりと思考が飛んだことも綴っていますが、人生をもがいている私のナラティブをご覧ください。

 

おはようございます Kazuyoです。

 

台風13号が温帯低気圧へと変わりましたが、

その余波は各地に大雨を降らせているようです。

地域によっては土砂災害の注意が必要なようですので

予報をしっかり確認して過ごしていきましょうね。

 

じっとりとした天気に気持ちもマイナスになりそうですが、

今日の香氣はペパーミントです。

この香りでぐずついた気分をリセットですおねがい

 

ペパーミント(Peppermint)

学名 Mentha X piperita
 
科名 シソ科
 
主産地 米国、イギリス、オーストラリア
 
抽出方法 水蒸気蒸留法
 
抽出部位 全草
 
香り スーッとした清涼感ある香り、甘い香りで親しみやすい
 
 
 
【心への働き】
頭の中をクリアにして、気力を取り戻させてくれる
 

【身体への働き】
急性の消化器系のトラブルに役立ちます
鼻粘液排出作用や去痰作用で流感、気管支炎に良いとされています
 

【皮膚への働き】
皮脂の分泌を抑えてくれます
冷却作用と血管収縮作用があります
虫よけや虫刺されの炎症をおさえます
 
 

注意
高濃度での使用はしない。
継続・多量に使用することを控える。
妊娠中は使用しない。
 

ペパーミントの香氣は

「不必要な感情を切り離す」
 
です。
 
不安や心配事があるときにこのペパーミントの清涼感あふれる香りは
そんなネガティブな気分を吹き消してくれます。
また、このハーブはとても生命力の強い植物です。
地下茎でどんどん増えていく様子は、
地上に生まれたことの素晴らしさや生命エネルギーを私たちに教えてくれているようです。
 
頭で考えすぎていたり、
忙しくて自然に触れる機会がなかなか取れない方は
この香りに惹かれていくと思います。
そして大きく膨らんだネガティブな感情に飲み込まれないように手助けしてくれる精油です。
 
精油の香氣からはグラウンディングの大切さも伝えています。
大地にしっかりと足をつけ
その大地からのエネルギーをしっかりと受け取ることで
マインドをクリアできる精油です。
 
さて、ペパーミントといえばスーッとする刺激がありますね。
 
その正体は主成分にある
モノテルペンアルコール類のl-メントールによるものです。

低温を感受する神経受容器に一過性に働きかけ
塗布した後に冷たい感覚を与えてくれるのです。
その後軽度の痒みや灼痛感がおこり局所麻酔に至るため、
虫刺されなどに使用するとよいと言われています。
 
タイガーバームにもこのメントールが入っているそうです。
だから塗るとスーッとするのですねニコニコ
 
それからもう一つの
主成分にあるケトン類のメントン。
鎮痛・鎮痙作用があります
 
この二つの成分によって
腸の平滑筋の収縮を防ぐことが実験で確かめられているそうです。
そして肝臓強壮作用、胆汁分泌促進作用があるので
肝臓と胆管のあらゆる種類の機能低下に役立つようです。
さらに消化促進を促してくれます。
急性の消化器系症状…たとえば、吐き気や乗り物酔い、嘔吐やげっぷなどにも有効に使えます。
 
しかし注意したいことは
多量に使用することで中枢神経が麻痺するのです。
とくにメントンはケトン類の中でも強い神経毒性を示します。
 
有用な薬効を持っている精油ですが、
きちんと扱わないと毒になりかねないということですね。
 
自然の偉大なエネルギーですので
そういうこともきちんと理解して使用していきましょう。
 
では、私のおすすめです。
 
ペパーミントの香氣を利用したルームコロンです。
 
無水エタノール 5mlに精油を加えよく混ぜてから精製水を15ml加えます。
香りの変化も愉しみたいのでブレンドしてみました。
 
ペパーミント 4滴
レモン 5滴
ローズマリー・シネオール 1滴
 
これは気分の切り替えと集中力を高めるのには良い香りだと思います。(←自画自賛)
 
「精油が好きになる香氣事典」今回はペパーミントをご紹介しました。
 
ご精読ありがとうございました。