先々週のお話。

MAROさんこと元NHK交響楽団のコンマス篠崎史紀さんのニューイヤーコンサートへ。


日時:1月22日(日)14時開演
会場:東京オペラシティコンサートホール

指揮・お話・ヴァイオリン:篠崎史紀
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
コンマス:近藤薫

楽曲
レハール  『メリーウィドウ』より「バルシレーネンワルツ」
ランナー  ワルツ「シェーンブルンの人々」
ヘルメスベルガー2世  ギャロップ「小さな広告」
J.シュトラウス1世  ヴェネチア人のギャロップ
クライスラー  『ウィーン古典舞曲集』より「美しきロスマリン」「愛の悲しみ」「愛の喜び」
ヨーゼフ・シュトラウス  ワルツ「天体の音楽」

J.シュトラウス2世
  ワルツ「南国のバラ」
  シャンパン・ポルカ
  宝のワルツ
  ポルカ・シュネル『観光列車』
  ワルツ「美しく青きドナウ」

~アンコール~
J.シュトラウス1世  ラデツキー行進曲


昨年初めて演奏会に行って、大変楽しかったので、今年は親友某F氏も誘っての参戦です。


若き頃にウィーンに留学経験のあるMAROさん。

今回もウィーンでの思い出や、MAROさん独自目線の
楽曲の解説、歴史的な背景のお話、そして指揮をしながら時折ヴァイオリンを演奏されます。
まるでウィリー・ボスコフスキーによるかつてのウィーンフィルのニューイヤーコンサートのようです。ってこの目で観たことはありませんが…。

今回の座席は右ブロックの2列目というめっちゃ前でしたが、MAROさんの表情や指揮される姿がよく見え、そしてヴァイオリンの音色もくっきり聴こえましたよ♪

選曲もウィンナーワルツの歴史を辿るような流れで、学びや気付きもあるコンサートでした。


終演後は新年会。
楽しいコンサートのあとのビールは美味しく、話しも盛り上がりました🍻😄