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バリスタはギタリスト

妻の専属バリスタ(コーヒーを淹れる人)である著者が、押尾コータローさんや小沼ようすけさんのような人を魅了するギタリストを目指して奮闘する日々をを綴っていきます。

技巧派のアコースティックギタリスト、
西山隆行さんのギターセミナーに行ってきました!


感想は…

しっかりした理論に基づいて説明をしてくださるタイプなので、
「腑に落ちる」感覚を得られたセミナーでした!


学んだことを忘れないように、
ここにメモを残しておきます。


・いいギターは共鳴しやすい=チューニング時は調弦する弦以外をミュートする

・ステージ上だと、控え室と温度や湿度が違うため、チューニングが狂う

・姿勢をよくする=ポジションマークと6弦が見えるだけの状態、フレット全体が見渡せるようになる

・曲に入る前にカウントをし、ビートを意識して曲に入る

・ドの音の位置を覚える=曲を丸暗記でなく、音名で覚えると思い出しやすい



特に姿勢については、気づいたときには崩れているので
相当意識してないといけないですね…

西山さんのセミナーはここに書いた以外にも「なるほど」と思えることが多かったので、
ぜひまた自宅近隣でセミナーをやっていただきたいです^^

ついに来ました!


オーダーからうんヶ月、
待ちに待った記念モデルです!


OM-23AGCT

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トップがアディロンダックスプルース。
バインディングにはコアを使用しています。

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サイド&バックはマダガスカルローズウッド。
木目がインディアンローズウッドとは違いますね。

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肝心の音の方ですが…


OMサイズなのに音量が大きく、ギターそのものが鳴っているのがしっかり伝わってきます。

そしてこのサイズにしては低音が豊かです。
インディアンローズウッドやマホガニーのギターとの違うのは明らかです。

また、アディロン特有の力強い響きもしっかり感じ取れました。
以前Headwayのアディロントップのギターを弾いたときよりはソフトな印象でしたが、
それでも前に出る音圧はシトカとは異なるものでした。



待ちに待ったギターが届いて、
見た目も音も満足がいくものでした!

良いギターをつくってもらったので、
しっかりメンテナンスをして長く使っていきたいと思います^^



サウンドメッセ2013では、
これまでに紹介した以外にも魅力的なギターがたくさんありました!

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押尾コータローさんも愛用している亀岡ギター。


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個性的な設計のHIRO EBATA。


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ミニギターがかわいらしいトダギターズ。


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珍しい13フレットジョイントのTORU GUITAR。


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アコギマガジンにも掲載された、
L-00タイプで厳選した材を使用したBLUE Strings。



会場にいるだけで心からワクワクするイベントでした!