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バリスタはギタリスト

妻の専属バリスタ(コーヒーを淹れる人)である著者が、押尾コータローさんや小沼ようすけさんのような人を魅了するギタリストを目指して奮闘する日々をを綴っていきます。

四半期に一度のお楽しみとなっているアコギマガジン、
今回のメインはインレイ特集!

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なのですが、
派手派手しいインレイはあんまり…
な自分には、

松井祐貴さんの「一歩先ゆくソロギターアレンジ」という記事の方が気になりました。

その中で、


「ストロークでメロディーを立たせるには、メロディー以外(伴奏の音)は優しく撫でるように」


という記述がありました。


実は、ストロークが中心の曲(押尾コータローさんの翼やBig Blue Oceanなど)で
メロディーラインがはっきり出てこないという悩みを抱えていました。



これを意識して、伴奏とメロディーに音量差をつけるようにしたら…



メロディーラインがわかるようになってきました!
ギターの知識がない妻に聞かせても「わかる」という返事が!



ほんの数行の文章ですが、
絶大な効果がありました!

※できれば、beforeとafterの音源を貼り付けたいところなんですが、
やり方がわからず^^;

今年のGWは京都に来ています。

古都京都には世界遺産級の寺院などがそこらじゅうにあり、
何度来ても飽きることはありません。


そんな中…


気になったギターがあるということで、
楽器屋さんへ笑


Headwayの2014年限定モデルが、
京都のワタナベ楽器さんにあるということで、行ってきました^^



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HF-415SE ATB。
トップはアディロンダックスプルース、サイド&バックがインディアンローズウッドです。

やはりこのサイズの抱えやすさ、ショートスケールからくるメロディーの立ち方はすごく好みです。
買って帰りたい1本でした^^



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こちらはHD-415SE ATB。
ドレッドタイプで、材料はHFの方と同じです。
低音の迫力はやはり000サイズにはないものがあります。

ただ、音の好みで言うと、昨年の限定モデル(こちらもアディロントップのドレッド)の方が良かったと思いました。
ブレーシングなど細かい点が変わっているようなので、そのあたりが影響しているのでしょうか?

とは言え、クオリティの高い1本であることは間違いないと思います。



最近のHeadwayは精力的に新しいモデルを開発されているので、
今後が楽しみなメーカーさんです^^

お財布に余裕があったら、1本欲しいなあと思うのでした。



先週、新岡先生のところへ初期調整とピックアップ取り付けに出していたフォルヒが帰ってきました!



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取り付けはバッチリ!
マグネットは動かないように固定されています。

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レアアースブレンドのコンデンサマイク。
ほかのケーブルとまとめて縛りつけてあります。
これで、マイクとケーブルの両方がぶらつくことはないですね。


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こちらはサイド材に取り付けた留め具。
この留め具のちゃんとした名前を知らないので、知っている方がいらっしゃったら教えてほしいです^^;


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これはエンドピン周辺。
要所はしっかり固定されています。



また、初期調整の方も弦高(12フレット)が、

6弦  調整前3.0mm→調整後2.5mm
1弦  調整前2.5mm→調整後2.0mm

になっていました。

わずか0.5mmの違いですが、抑えやすさが段違いでした!
調整前は2フレットのセーハに四苦八苦していましたが、
調整後はラク~におさえられます。

しかも、ピックアップを取り付けたことでトップの鳴りが抑えられてるはずなんですが、
それを感じさせない仕上がりでした。


やはりメンテナンスは大事ですね。
新岡先生に感謝!