DSP-670NCというモデルを試奏してきました。
このモデルの特徴は、
なんといってとネックの細さ!
ナット幅が42mmと、
ガットギターにしては最も細い部類に入るのではないでしょうか。
そして、弦高も低く抑えられており、
エレキギターからの持ち替えも違和感なくできそうです。
肝心の音の方は…
まず生音はそんなに大きくないなあという印象でした。
オール単板のギターですが、
鳴りすぎないような設計にしてあるのでしょうか?
自宅で弾くことを考えると、
そんなに大音量である必要はないので、
これはまあこれで良し、というかんじです。
そしてアンプを通したときの音ですが、
爪でストロークすると高音が耳障りなかんじに…
指の肉で弾く場合は問題ないのですが、
ココがちょっと気になりました。
そして、実を言うと42mm幅のネックも、
もう少し太くてもいいなあと思いました。
そんなわけで、
今回は辛めな評価になってしまいましたが、
なかなか出会うことのない
細ネックのエレガットを試奏できたのは
貴重な体験でした!