フォルヒの弦高調整 | バリスタはギタリスト

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妻の専属バリスタ(コーヒーを淹れる人)である著者が、押尾コータローさんや小沼ようすけさんのような人を魅了するギタリストを目指して奮闘する日々をを綴っていきます。

4月に新岡先生のとこで調整してもらったフォルヒですが、
再び弦高が上がってきました。

12Fの弦高が、
1弦  3.0mm
6弦   3.5mm


ネックが順反りになっていて、4月より1mm上がっています。

さすがにこれは弾きにくい!
ということでトラスロッドの調整をしました。




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フォルヒのトラスロッドの位置は
サウンドホールの中を覗いてすぐのところにあります。
ピックアップは外さないといけないのがちょっと面倒。



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順反りなので、時計回りに回します。




そして調整の結果は…





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1弦  2.3mm

6弦   3.1mm


ここまで下がりました。
6弦側の下がりがやや甘いのですが、サドルの高さ調整が必要なのでしょうか…?
この先は調整のプロに相談することにします。

ただ、ここまでの調整でも弾きやすさがかなり向上し、
意外なことに鳴りがより豊かになりました。


鳴りに影響があるというのは思いがけない発見でした。
気持ちよくギターを弾くためには、
日ごろからギターのコンディションに気を配る必要がありそうです。