西山隆行&井草聖二ジョイントライブ~鑑賞会編~ | バリスタはギタリスト

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妻の専属バリスタ(コーヒーを淹れる人)である著者が、押尾コータローさんや小沼ようすけさんのような人を魅了するギタリストを目指して奮闘する日々をを綴っていきます。

先日の「西山隆行&井草聖二ジョイントライブ」から二日、


ライブでオープニングアクトを務めたギタリストじゃがいもくんを自宅に招待して
ライブ撮影動画の観賞会をしました。



動画はZOOMのQ3HDで撮影されたもの。


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この機器とテレビをHDMIケーブルで接続すれば、
あっという間に観賞用の環境が出来上がり。


テレビで見ると画質は荒いものの、
音質は必要十分でした。






さて、改めてライブを見直してみると
新たな発見もありました。




西山さんのピッキング。




バラードなど、ギャロッピング奏法を多用しない曲で、
メロディーをフラットピックで弾いている部分と
指で弾いてる部分がありました。



フラットピックを使うのがどんな場面か予測すると、

・より強調したい音のときに使う
・ダウンピッキングの後にフラットピックでアップすることで次のピッキングに繋げやすい


といったところでしょうか。


これはご本人に聞いてみないとわからないので、
次にお会いしたときに質問してみようと思います。





こうした発見がある以外にも、

あの曲の運指が~とか、
このアレンジがいいとか、


あれこれ話しながら見れるのは
ライブのときとはまた違った見方ができて良いですね。

それに、他の人がどう感じたかの情報も入ってくるので
自分の視野も広がっていくような気がします。



どんなライブでも撮影OKなわけではないですが、
今回のように撮影して、後日鑑賞会をするというのはたくさんのプラス作用があると思いました。