HEADWAY工場見学ツアー | バリスタはギタリスト

バリスタはギタリスト

妻の専属バリスタ(コーヒーを淹れる人)である著者が、押尾コータローさんや小沼ようすけさんのような人を魅了するギタリストを目指して奮闘する日々をを綴っていきます。

長野県松本市にあるHEADWAYの工場を見学してきました!

もともと妻と塩尻のワイナリー巡りをするというになっていたのですが、
塩尻のお隣には松本があります。
HEADWAYの工場のほか、横山ギターズさんも松本ですね。
ちょっと足をのばせば、他にもギター工房がたくさんあります。
そんなわけで、無理矢理ギター工場見学をねじ込みました(笑


さて、工場はエレキギターやエレキベースをつくっているスペースと、
アコースティックギターやウクレレをつくっているスペースがあり、
それぞれが独立しています。

内部の様子はなにか問題があるといけないので、
すみませんが割愛します^^;



製作の現場を見せていただいた後は、
工場で作られたギターやベースを展示しているショールームへ!

まずエレキギターやエレキベースの展示コーナー。


そして、アコギの展示コーナー。


見てるだけでワクワクしてきます!

この中から、気になるモデルを何本か試奏させてもらいました。


カッタウェイありのモデルは、ハイポジションも弾きやすくソロギターに最適ですね!

ニューヨーカーモデルは抱えやすくて、演奏がすごく楽です!

ドレッドタイプは低音の厚みがやはり違います!



それぞれの特徴を噛みしめながら試奏させてもらった中で、
最も気に入ったのはコレ!


HD-115ATB 2013
これはトップがアディロンダックスプルース。
ストロークしたときに、各弦の音が一体となって力強く「どかーーーん」と
前に出てくる感覚はシトカスプルースにはない魅力です!

そしてドレッドならではの低音の厚みも相まって、
これまでドレッドをあまり弾いたことのない僕には異世界を体感したような心地。
そのまま持ち帰りたい1本でした!


なんだかんだで、90分の予定を1時間くらいオーバーしてしまいました。
高品質なギターを一人で存分に味わい尽くすという贅沢なひととき。

このご恩は、ここでご紹介することでお返ししたことにさせていただいたいと思います^^;


工場のみなさん、ありがとうございました!


※見学するには、事前に申し込みが必要です。詳細はこちら。