【セーフティネットの知識】農水産業協同組合貯金保険制度と投資者保護基金 | FP吉田のマネーセミナー

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始めに

今回は、

「お金を増やす金融資産運用7つの知識」

 

 

項目

1 経済指標と金利の知識

2 利息の計算方法の知識

3 各種商品の知識

4 運用方法の知識

5 税金の知識

6 セーフティネットの知識

7 関連法規の知識

 

6 セーフティネットの知識

 

 

6 セーフティネットの知識

 

 

 

項 目

(1) セーフティネットとは

(2) 預金保険制度

(3) 農水産業協同組合貯金保険制度

(4) 投資者保護基金

(5) 保険契約者保護機構

(6) 投資信託委託会社破綻時の投資信託の取扱い

 

(3) 農水産業協同組合貯金保険制度

からご説明いたします。

 

(3) 農水産業協同組合貯金保険制度

 

 

投資家保護の制度として

農水産業協同組合貯金保険制度というものがあります。

 

対象となる農水産業協同組合は、

 

農業協同組合、信用農業協同組合連合会

漁業協同組合、信用漁業協同組合連合会

水産加工業協同組合、水産加工業協同組合連合会

農林中央金庫などです。

 

対象となる預金は、預金保険制度と同様であり、

 

当座貯金等の無利息の決済用貯金は全額が保障されます。

 

また、それ以外の貯金等は、 農水産業協同組合等ごとに

 

貯金者1人当たり元本1,000万円までとその利息等が保証されます。

 

 

 

 

(4) 投資者保護基金

 

投資家保護の制度として

投資者保護基金というものがあります。

 

証券会社は、顧客から預かっている資産と

証券会社自身の財産を分けて管理することとされています。

これは、分別管理と呼ばれています。

 

しかし、仮に、証券会社が分別管理をせずに、

顧客から預かっている資産の返還が困難になった場合に

保障するのがこの投資者保護基金です。

 

保護の対象者は、

 個人、(銀行、証券会社、保険会社、国等を除く)一般の法人です。

 

保護の対象は、

株式、債券、投資信託、取引所取引における証拠金等です。

 

保障の上限は、一顧客当たり1千万円です。

 

 

 

 

 

今回のご説明は以上となります。

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お金を増やす 金融資産運用 7つの知識

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次回の内容は、

「保険契約者保護機構」、

次回の投稿は、
8月17日土曜日午前5時

を予定しておりますので

また見に来てくださいね。

 

ここまでお読みいただき
誠にありがとうございました。

 

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