株取引を30年もしていると、相場の流れが少しは分かるようになってきた。

日本株市場は、米国株市場のミラー相場と言われ、米国株高は日本株高を引き起こし、一方株安では同様なことが起こると言われていた。今の日本株は、米国株高を反映して朝方は高く始まり、その後は“売り”に押されて、下落へ。こんな繰り返しだ。これまで、半導体銘柄は米国の半導体銘柄に強く影響され続伸していたが、他の日本銘柄と同様に下落で終わることも多い。世界をリードするトヨタ、通信大手のNTTやKDDIも右肩下がりだ。爆発的な株高は期待できず、あるレンジでの株価の上昇&下落か? なんかはっきりしない状態を10月末まで予想。


今日は、先日増資を発表し、大幅下落したカゴメが更に下落。そのため売却。


カゴメの代わりに購入したのが、昨日に引き続き、優良銘柄で高配当のMS&ADインシュランスグループ。200株。これで持ち株は1300株。

東京海上は1200株、SOMPO Hは300株を保有しているので、自分のポートフォリオの中で保険会社の株の保有数は大きくなってきている。