私の退職のこともあり、お世話になった元上司とお酒を飲むことが多い。

 

一番面倒な元上司は、過去の業績を全て自分がプラニングし、人員を配置し、ビジネスを軌道にのせたことを、長々と喋ることだ。元上司の業績はよく理解しているが、なぜか長々と話され、最後は全て自分がやったと言われると、その場にいた全員が閉口してしまう。こんな飲み会が、昨日と12月にあった。なぜか、翌朝に無性に憤りを感じるとと共に、この上司と二度飲みに行きたくないと思ってしまう。

 

自慢話も、お互いのコミュニケーションが成立すれば良いのだが、それがなかったのが原因かと思う。元上司は元部下に会って親分肌を見せたかったと思うが、職場を離れた後は節度となる関係が必要と深く認識。

 

折角、4月以降自由となるので、これまで以上に飲み会の相手を選ぼう。更には、自分の自慢話は控えよう。元上司の行動を見て、自分の日頃の行動を注意する契機となった。

 

久能山東照宮で見つけた徳川家康公の遺訓