今年の大河ドラマ「どうする家康」は、世間の評価や視聴率は芳しくなかったが、私はとても評価している。信長や秀吉に仕え、苦難の道を味わい、太平の260年の江戸時代の基礎を作ったという事実を、家康の小心、用心深さ、家族や家来を大事にする人間性を上手く強調し、大河を描ききったと思う。強いだけでは、世の太平は作れなかった。家康の幼稚さ、女々しさ、大胆さ、たぬき振り等の歳を重ねるごとの変化を松本潤が上手く演じた。


今日から待望の年末年始休暇。愛知県への帰省途中に、初めて静岡県 日本平と久能山東照宮を訪問。


日本平からケーブルを乗車して、僅か10分程度で久能山東照宮へ。


最初に門を通り

本殿へ

訪問したのは夕暮れだったので、西からの太陽光線で輝く本殿。





次に、神廟へ。

西からの光で、神廟が輝いていた。

神廟の前に、家康に遺訓。そういえば、父はこの遺訓をいつも読んでいた。

神廟を囲む石壁。


温暖な静岡 久能山東照宮から見る太平洋はとても穏やかだ。今日も一日が終わってしまう。


家康の神廟近くに、金のな成る木を発見。



毎日の平安を祈念しました。