解雇されて1ヶ月くらいのんびりしてから（その間買出しに借り出されたりもした）仕事を探しはじめました。
とは言っても、毎日求人情報とにらめっこしたりハローワークに通うわけでもなく、
家にいる日も当然あるわけです。
図書館が震災後再開してから、ちょこちょこ通うようになりました。
犬
の写真集を借りたり、洋服の本を借りたり・・・洋服の本は、「作るため」じゃなくて「かわいいな～
」って眺めるためのもの。森ガールっぽい感じやナチュラルな服が好き
な私は、そういうテイストの洋服やアクセサリーが載った本を借りて癒されていました
あるとき、借りた本に書かれていたのは
「針も糸も使わないで作れるシュシュ」
見たら可愛いし、これはきっと不器用な私でも作れるに違いない
と思って、100円ショップで材料を調達して、作ってみることに。リボンやレースを何本も重ねて、指を使って、ただひたすらゴムに編んでいくだけでできちゃう
ハマってしまい、貯まっていた楽天ポイントでトーションレースを大量購入して・・・
なかなかかわいい
友達にもプレゼントしたりしたっけなぁ（本当に喜んでくれたかは微妙）
私はもともと、既製品どうしを組み合わせてアレンジするのが好きでした。
たとえばこんなヘアクリップ（でかいやつ）
既製品のシュシュを巻きつけてアレンジしてみたりとか
毎日使っていた日よけの帽子が汗で変色してしまったので・・・
それを隠すためにレースを縫いつけてみたりとか。
そのアイディアすごい
っていわれたっけなぁ。そう。
レースですよ。
もっと可愛い柄のレースがいっぱいほしいっ
て思ったのがきっかけ。
自分で編めたら、もしかして可愛い柄のレースでもっとアレンジを楽しめるんじゃないかと思って
母に話してみたら「基本の編み方は教えられるわよ」
なにー！？
言ってみるもんだ
まさか母がレース編みができるとは。
小さい頃に帽子を編んでもらったことは覚えてるけど、そんなかわいらしいもの作れるとは思っていませんでした。母ごめんよ・・・
基本の編み方も覚えた頃、ようやっと仕事も決まり（契約社員だけど）
ひっさびさのフルタイム勤務だったので、かぎ針編みからしばらく遠ざかっていました・・・・
それから1年半。
転機？がやってきたわけですが、それはまた今度