骨折 | 進行性核上性麻痺の主人と私と猫の事。

進行性核上性麻痺の主人と私と猫の事。

2022年12月
主人が進行性核上性麻痺と診断されました。
立つ、食べる等が段々出来なくなって行く進行性で治療法の無い病気です。
今は手すり必須ですがまだ歩けています。
病気の事、日々の暮らしの事。
つぶやきます。

進行性核上麻痺と診断されて1年半。

転倒が多いのは病気だから仕方ない、とは思うのですが、生傷が絶えません。

先日、後ろ向きに倒れた際に背中を強打しました。

ものすごく痛そうなのですが、病院は嫌だ大丈夫だ。

と聞きません。

ほんと頑固。


水曜日の夕方に転倒して、木金と大丈夫と言い張り続けて土曜日になって病院に行くと言い出しました。

余程痛かったのだと思います。


結果肋骨3本骨折の上に肺で出血していました。


もう。

言わんこっちゃない。


入院、という話も出ましたがやっぱり嫌って言うからコルセットと痛み止めをもらって帰宅。


入院も嫌。

看護師の介入も嫌。

リハビリ行くのも嫌。


何か世話するのも嫌になって来ましたよ。


ケアマネさんから無理矢理にでも介護保険利用のヘルパーさんと医療保険利用の看護師介入を検討した方が良いと提案されてはいますが、嫌がるだろうなぁ。


どうしたいんだ、夫よ。


まぁね。

家族以外の人に側に居られるのが嫌なのは分かってるんです。

一人でゆっくりしたいタイプなんです。

私もそうなので分かるのですが、

もうそんな事を言っていられる状態では無いのですよ。


ケアマネさんも看護士さんも提案はしてくれるのですが決めるのは私です。

主人の意思をどこまで尊重するか。

無理やり話を進めても本人が納得していないとな、とも思うし、でも取り返しの付かない事になってしまう前にとも思うのです。


どうしよう?

相談出来る身内が身近に居ないのが辛いですね。