室内車いす 続き | 進行性核上性麻痺の主人と私と猫の事。

進行性核上性麻痺の主人と私と猫の事。

2022年12月
主人が進行性核上性麻痺と診断されました。
立つ、食べる等が段々出来なくなって行く進行性で治療法の無い病気です。
今は手すり必須ですがまだ歩けています。
病気の事、日々の暮らしの事。
つぶやきます。

今年の春先から室内の歩行が危なくなってきた主人。

PTさんから室内車いすを勧められてはいましたが、

 

本人は『まだ歩ける。』

私は、『車いすにしたら歩けないのが加速するのでは。』

 

・・・と踏ん切りが付かずにいました。

 

なので、突っ張りの手すりと車いすが両方室内にあって(狭い部屋なのに)

車いす走行の際邪魔だから、と結局手すり頼りで歩いて転倒。

みたいなどっちつかずで、しばらくしのいでいました。

 

しかし、このゴールデンウィーク終わった頃に主人が

『もう車いすにする。手すり撤去の連絡しといて』

と言い出しました。

うーん、やっぱり日中一人だともうしんどいか・・・

 

なので、福祉用具担当の方に手すり撤去、って連絡をしたら、

それはケアマネさんを通してくれって。

手すり等、増やしてほしいっていうのは直接聞いてくれたんですけど。

やっぱり方針が大きく変わる際はケアマネさん通さないとダメって事、なのかな?

 

PTさんが来てくれてる時に一緒に相談した方が良い、となり、

ケアマネさんが私も行きます、となり。

何か土曜日に皆が集合するみたいな話になりました。

 

平日、私が仕事なので皆さん土曜日で動いてくれます。

ありがたいです。

最初から土曜日大丈夫なところ、と言う条件でお願いしたのですが、

やっぱり対応可能な人数が少ないのでバタバタします。

 

多分、日中もわたしが一日側にいて常にフォロー出来ていたら

状況も違ったのかな、もっと室内歩行頑張れたのかな、と

申し訳ない気持ちもあります。

でも、仕事を辞めるのは経済的に無理なので仕方ない

(と思うしかない)

 

宝くじでも当たらないかな・・・

その前に買わないと、ですね。